基本的にFPSというのは先に覗いている側と後から覗く側でれば先に覗いている側が有利です。ゆっくり覗くのであれば。
でもやっぱり飛び出した側が有利って場面もあります。不意をつけるときとか。
じゃあどうやって不意をつくのでしょうか。それは敵の油断を見逃さないこと。例えば、アッシュ凸なんかはそれの代表格ですね。どっちかというと油断を見逃さないというよりは開幕は油断してるだろうという憶測が強い気がしますが。
ダイナミックに不意をつく
私はリスクを好まないタイプの人間なのでアッシュ凸などはしたくない派なのですが、それでも索敵によって侵攻ルート上を敵が警戒していないときなどは突撃したりします。
こんな感じ。省きましたが索敵して通路の安全を確認した上で突っ込んでます。あそこはテルミットがバンディットにより阻まれていたので敵がいること自体は把握してました。
リロードを狙う
リロードというのは最大の隙です。ハンドガンに切り替えるにしても隙が発生する上、こちらが弾を節約していればメイン武器で反撃できるのです。以下では敵がフルオートで撃ってきたので途中で射撃をやめてリロードを待ちました。
銃声でオペレーターが特定できるほどに聴き慣れているならそれに越したことはありませんが、とりあえず弾数が30じゃない銃の射撃音だけでも覚えておくと違います。
カメラデバイスを取り出す音
壁一枚ごしくらいだったらかなり聞こえやすいです。ヘッドホンなどをしっかりとつけましょう。動画でもイヤホンをつけているのとつけていないのでは音が違うのがわかるでしょう。
意識し始めると、自分でもカメラを取り出す隙がわかるはずです。こちらが聞こえるということは、相手も聞こえるということなので、それを意識することも上達の一歩です。
遊撃してる敵にフラッシュ
遊撃してる敵って結構厄介ですが、ほぼほぼADSが置かれていることはないのでスタングレネードが有効です。直接投げ込む以外にも、窓や反射を狙うってことも重要です。
他にもこんな感じ。これは直撃じゃなかったのかそれとも適当に撃ってたのかわかりませんが、弾倉容量に任せて牽制射撃を入れてきたので、リロードのタイミングを待ってこちらの頭を出しました。
相手がELAなのであそこにGRZMOTがあるのは容易に想像がつきます。もしこの相手がPLUSEであれば心拍センサーによるバリケード越しの射撃か、あるいは向こうから飛び出してくる可能性も考えられるのでその辺は見た瞬間にある程度の判断がつくようにがんばりましょう。
最後に
今回は飛び出すタイミングと書きましたが、中身としては如何に隙を見つけ、作らせるかという内容に近いです。
隙を見つけるというのはつまり、情報を得て見つけるものです。ドローンを走らせたり、音を聴いたりして見つけます。
作らせる、というのは不意をつく、フラッシュを浴びせる、リロードまで撃たせるということ。特に最後のは大事で、時には撃たない我慢が必要です。
私はこんな環境でやっています。