R6Sの爆弾ルールで目標のAとBの間、通称「AB間」と呼ばれる境界線(おおよそ壁)がある。
AB間は開けろというのが鉄則と言われているけど、ちょっと待ってほしい。無闇に開ければ良いというものではない。
具体的に言うとここ。高層ビルの「オフィス—展示」間。ここを開けちゃうと非常に守りにくいことになる。
展示の部屋は階段を見たり窓を見たりしなきゃいけない要所である。そこに穴を開通させるととんでもないことになる。
めちゃくちゃ斜線が通るようになる。外からの斜線が3箇所から通ることになる(壁・窓×2)。もはやAB両方に篭るのは無理。
そもそもなぜAB間をあけるのか
AB間を開けるのは「Aが主要な戦場になるけど、一応Bも守らないと行けないし通路増やす」「Bへの入り口が一つしかないから増やしておく」というのが大体の理由(AとBは逆でもいいけど)。決して斜線を通すのが目的じゃない。斜線を通すのが目的ならショットガンとか格闘とかでこじんまりとした穴を開けたほうがいい。
んで高層ビルの「オフィス—展示」に関して。オフィスへのアクセスは展示との間に既に通路が存在するし、廊下にも入り口がある。なんなら外の廊下に飛び出してもいい。はっきり言うが入り口の横に入り口を作っても意味がない。
AB間は開けたほうがいい場面が多いけど、何も考えずに開けていいものじゃないと言うことを知ってほしかった。
A.B間で逆に開けないほうがいいところとかってありますか?
このゲームに正解はないのでそこらへんも含めて「考えて」欲しいです。
例えば高層ビルのカラオケ茶室間。茶室からカラオケの窓から侵入してくる敵の足元に斜線を通すと守りやすいですが、大々的にぶち抜くと敵の斜線を通すことになり守りづらいです。