【R6S】イヤー2シーズン3 Blood Orchidの感想

とりいそぎ。

アプデ全体の感想

バグがたくさん修正されました。パッチノートはバグ修正含め4つに渡ります。(変更点修正箇所1修正箇所2修正箇所3

有刺鉄線

まず、大きく変わったのは有刺鉄線でしょうか。前回までは有刺鉄線があるルートはほぼ通れず、破壊するにもかなり大きな隙を晒す必要がありました。

今回のアップデートで、速度低下がかなり緩和され、さらに破壊までに必要な近接攻撃の数が3 → 2へと変更されました。これは通る際に壊すという選択肢だけでなく、なんなら無視して通ることが可能となりました。銃を構えながら通るということが可能です。

その他、グラフィックの光源処理(ライティング)が改善されました。グラが綺麗になっただけでなく、外から中・中から外がそれぞれ見やすくなりました。より内側対外側の戦いがしやすくなります。

カメラ・ドローン・オペレーターの特定

大きな変更としてカメラ・ドローンの変更が挙げられます。

まず、カメラの移動速度は自身のエイム感度と同じようになりました(これ正直すっごいぐわんぐわんするのでやめてほしい)。

また、カメラの操作権は生きているオペレーターに優先されます。つまり、死んだ後にカメラ画面で放置してる人のせいでカメラが役に立たなくなるということがなくなりました。

また、ドローンはTwich以外のオペレーターでも2つ同時に展開できるようになりました。攻撃側は最大で同時に10個のドローンの映像を取得できます。

ドローンがより上を向けるようになりました。Twichのショックドローンはカメラをより破壊しやすく、その他のドローンではより柔軟なジャンプができます。

バグ

オペレーターの武器アタッチメントと、『設定』から設定できる全ての項目初期化されています。注意しましょう。

その他

見た感じパッチノートのどこにも書いてないのですが、GLAZのライフルによって大統領専用機の窓に穴が開くようになりました。過去の仕様の復活です。


取り上げていない点としてはJAGARとBANDITからACOGが取り上げられた、BANDITのショックワイヤー上方修正、スモークグレネードの性能と個数の調整などがあります。詳しくはUBISOFTサポートページの変更点をごらんください。


追加オペレーターの感想

YING(攻撃側 スピード2 / アーマー2)


公式の表記では『イング』となっています。このブログでもカタカナで表記する際は『イング』とします。

YINGの銃はT-95 LSW(LMG)とSIX12(ショットガン)です。SIX12はまだ使ってないのでなんとも言えません。

T-95が唯一の連射できる武器となるわけですが、ダメージが34と低めで代わりに装弾数が80となっています。連射速度が650ということを考えると正直微妙です。

横ブレはほとんどなく、垂直で素直な反動です。ただしかなり大きいです。リコイルコントロールはしやすいですが、お世辞にも使いやすい武器とは言えませんね。

ユニークガジェットはカンデラと呼ばれるクラスターフラッシュチャージです。

展開の方法は投擲と設置の2種類です。投げれて、設置もできるクラスターチャージ(フラッシュ版)という感じです。壁の近くに持って行くと設置ができます。装備数は3。

特徴として、構えている時間で起爆までの時間を調節できます。フラググレネードとは逆で、構えると3段階で遅くなっていきます。チャージすると考えてもいいかも。

YING自身はカンデラで自爆しません。味方には効果があります。

スタングレネードと違って効果の時間が短い(?)ように感じます。代わりに効果範囲がかなり大きいと感じています。

味方と連携が取れていないとかなり活かすのが厳しいガジェットだと感じました。

正直、劇的に環境が変わるほどでもないかな?って感じです。

LESION(防衛側 スピード2・アーマー2)


公式表記では『リージョン』です。

銃はT-5 SMG(サブマシンガン)とSIX12 SD(ショットガン)です。例によってショットガンは使用していないのでよくわかりません。サプレッサーが付いていて、かつ装弾数も6発しかないのでちょっと微妙です。後述しますが、キャラが篭り向けの性能なので釣り合ってない気もします。

T-5は扱いやすいです。連射力900とわりと高い方ですし。

ガジェットのGUは毒針地雷です(公式だと毒ガス地雷と言ってるけど、どう考えても毒針)。踏むと抜くまでダメージを与え続けます。また、開始時は1つしか持っておらず、時間によって最大7個まで増えます(時間がどれだけあっても7個で打ち止めみたいです)。

毒針はDPSはそんなに高くないのですが、抜かないとダメージを受けるし、抜く時にはモーションが発生する都合上大きな隙を晒すことになります。

そしてさらに、かなり見辛いです。これでもかってくらい見辛いです。ECHOのホバリングドローンよりもわかりづらいです。

ただし、設置時には結構大きな音がします。展開時は缶に入っているのでかなり見やすいです。つまり、敵がいるところにこっそり設置は無理です。

  1. 刺さるとダメージを受ける
  2. 解除には隙が生まれる
  3. かなり見辛い
  4. 時間経過によって量が増える

ということを踏まえると、拠点にこもって侵入経路に撒き、終盤に突撃してきた敵に刺さるとかなり有効ということになります。爆弾とか、攻撃側がディフューザーを設置しやすい防衛場所だと、予め設置しておくとかなり大きな効果を生むはずです。具体的に言うとオレゴン地下などの設置時に身を隠しやすいポジションに置いておくといいでしょう。

正直、かなり強いと思います。

ちなみに罠は電子デバイス扱いらしく、IQに発見されTHATCHERのEMPで破壊されます。そしてたぶんショックドローンにもやられる。

ELA(防衛側 スピード3・アーマー1)

公式表記では『エラ』

銃はSCORPION EVO 3 A1(サブマシンガン)とFO-12(ショットガン)です。例によってショットガンは使っていないのでわかりません。

サブウェポンのRG15はレッドドットサイトがついています。反動自体は他のハンドガンと同じように跳ね上がりますが、サイト周りが透明なので射撃中でもエイムの修正がしやすいです。あと、なんでかこいつだけレーザーサイトが緑色です。

SCORPIONはあまり強くない反動にそこそこのレートでわりかし使いやすい部類だと思います。

ユニークガジェットはGRZMOTマインです。コンカッションマインの名の通り、設置できるスタングレネードのような感じ。LESIONのGUと違ってこちらは結構見やすいです。ちょうどBO2 / BO3のショックチャージと同じようなやつと考えるとわかりやすいかも。装備数は4。

敵が引っかからない限り起爆はしませんが、起爆時に近くにいると自爆します。

LESIONのGUとは違い、最初から4つ持ちなおかつトラップ系なのにダメージを与えるわけではないので、自分で攻撃しないと設置しても意味がありません。つまり、作動時に近くにいる必要があるということです。

ELAはスピード3と相まって、かなり遊撃型のオペレーターだと感じます。

また、GRZMOTマインはGUと同様、電子デバイス扱いのようです。

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