【R6S】あなたというゴールドがプラチナにあがれない理由

あなたというゴールドがプラチナにあがれない理由、それは自分の殻を破れてないからだ。

ごめんなさい。ちょっと扇情的すぎました。

私は一応毎シーズンプラチナ(悲しいかなダイアに届かない)ですが、たまにメインがゴールド層と戦うことがあります。シルバーとかだと何処何処がダメと具体的に指摘できるんですが、ゴールド層の人間は全体的になんか弱いな〜って感覚を感じます。なんというか、悪くはないんだけどあと一歩みたいな。シルバーの悪いところを改善したらゴールドだけど、プラチナと比べると1・2箇所弱い部分がある感じがする。

というわけで、プラチナから見たゴールドのなんとなくここがダメだな〜と思うところをリストアップしていこうと思います。


音を聞け

基本中の基本ですが、音を聞いてない人がたまにいます。せめてイヤホンくらいしましょう。

足音、クレイモアの設置音、ゴソゴソと匍匐で這いずる音、ニトロセルのテープを外す音、カメラを見る音。最低限、これだけを聞いてるか否かで有利不利が決定します。むしろ聞けてない環境でやってるなら勝つ気あるのかってレベル

参考までに、私が使っているもの
MDR-HW700DS 9.1ch(ヘッドホン、PS4のゲーム出力は5.1chまでなので注意。メインはこれ)
MDR-XB90EX/B(イヤホン)

以上は高いものですけど、とりあえず5000円くらいのイヤホンで済ますのが無難でしょう。
MDR-XB70なんかは手頃な価格でおすすめです。

FPSは聞こえづらい低音が重要な音だったりすることもあるので、低音重視の方がなんとなくいいのかなーと思ってます。iPhone付属のイヤホンとかはシャリシャリしてて足音とか聞こえづらいです。

撃ち合い中に隠れた敵からゴソゴソ音がし始めたら匍匐で出てくる合図ですし、カメラ(スマホ?)を取り出す音が聞こえたらそこに敵がいる合図ですし飛び出しのチャンスです。ゴールド帯でこれらの音を判別できてる人は少ないように思います。今音聞こえてたよね、聞いてなかったの? って場面は多い。

PULSE 3D Wireless Headset for PlayStation 5

時間と丁寧に付き合え

攻撃側で残り15秒のアナウンスが聞こえてから走り出すのは辞めましょう。時間を常に意識して、むしろ残り15秒前には目標部屋に入るように心がけましょう。想像してみればわかると思いますが、残り時間15秒と残り1分では目標部屋の守り方が違いますし、どちらがより強固な守りかもわかると思います。1分と15秒じゃちょっと差が大きすぎる気がしますが、つまるところ攻撃側の攻めは早い方がいいということです。

遊撃している敵を見つけても、ずっとその方向を警戒するのはやめましょう。ずっと警戒して置きエイムを継続して、結局敵が現れなかったこと、多くないですか? 防衛側は時間を稼げばそれだけで勝ちなんですから、思い切って無視することも大事です。

どうせ勝つためには撃ち合いが必至なんですから、勝負せずに時間切れで負けるくらいなら勝負して撃ち合いで負けましょう。そっちの方が気持ちいいですし、何より勝機があります。なんにせよ、相手のミスに期待して時間を浪費するような戦い方は辞めるべきです。

防衛側で、残り時間が少ないとき、無闇に飛び出して負けてませんか? 時間が切れたら勝ちなんですから、調子に乗って飛び出すのはやめましょう。『英雄になろうとするな、必ず失敗する』とはミュート先輩の偉大なる言葉です。胸に刻みつけましょう。


とりあえず私が言いたいのは以上の2点です。あとは人それぞれの面が多いですが、とりあえず以上。

余談ですが、小手先のテクニックで通じるものといえばクロウグリップとかオススメです。
クロウグリップのススメ

7 COMMENTS

つるぎ

すまんタチャンカ……
でも直すの面倒だしタチャンカだしいっか(暴言)

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皐月

ふと見かけたものでコメントします。
私はPCでR6Sをプレイしています。
まずゴールドになるためにはいい味方とマッチングしないと
勝てないと思います。

私はシルバーですが
7キル9キルして負けることがざらにあります。
味方に頼らず
全ラウンドオールキルまたは死なずに時間を使わせることを考えないと
ゴールド・プラチナにはなれないのですか、、?

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つるぎ

確かに沼というものは存在しますね。前期ゴールドだった人が当期ではシルバーの沼にはまって抜け出せない、という話をよく聞きます。
私もPS4版ソロ垢では一度ゴールド4 → シルバー4 → プラチナ3と大移動したことがありました。
「前期がどうであれ、今期がシルバーならそれがお前の実力だ」という人がいますが「味方が弱すぎて勝てない!沼だ!」という人の気持ちもわかります。
沼から抜け出すには強い引力を抜けるのが必要で、ゴールド1〜2の人が抜け出すのと、ゴールド4〜3相当の人が抜け出すのには必要な労力の差があります。

「ゴールドになるためにはいい味方とマッチングする必要がある」というのも一理あります。味方が強いか弱いかで勝率が変わるのは事実です。
しかしコンスタントに勝率を上げるとなると、最も安定した方法というのはやはり自分の腕を磨き続けることです。自分がソロで、仲間の4人がランダムで強さが変わるとするなら、自分が「強いプレイヤー」であれば少なくともその時点で5人中1人は強いプレイヤーになるのですから。

厳しいことを言いますが、味方と自分の実力が不相応でキャリーする、というのはやっぱりキル数が最低でも12は超えてなきゃキャリーと言えないでしょう。自分が9キルした程度なら「自分の貢献度が多かった」程度の認識で、それ以外の味方が役立たずだったとは思いません(0キルの人がいたらもっと頑張って欲しかったとは思いますが、誰しも調子が悪いときはありますし)。
今のランク帯で、私自身が7以上キルしても負けることはたくさんあります。味方が7キル以上してくれても負けることがあります。純粋に誰かのキル数だけで勝敗を決めるというのはそれが圧倒的なものでない限り難しいです。
極端な話、味方が誰もキルできず死に、自分一人が残った状態で4キルしても最後に1デスすれば負けです。戦績は4k/1dでも負けは負けです。数字上の戦績は良いですが、味方が死ぬより早く前線に出れなかった自分にも問題がある、と反省しています(味方が無策に突っ込むのなら話は別ですが……)。
自分がキャリーできる、というのなら自分の本来のスタイルを捨て、キルだけを狙うスタイルにするというのも手でしょう。それができるのであればですが。
また「味方に頼らず」というのは悪手です。PS4版ならともかく、PC版にはテキストチャットがあるので、それで連携を取るというのも必要です。PS4と違ってパーティ機能というのもない(はず)なので、VCを使うのも必要でしょう。

本気で「味方とのマッチングだけが勝敗を決める」あるいは「全ラウンド自分が死なずにいないと勝てない(味方に頼った時点で負け)」と思っているのならそれは自惚れで、ゴールドに上がるのは難しいとしか言えません。しかしわざわざ調べてこのページに辿りついたということはそうではないと思います。
もし上達に悩んでいるのならJCGの大会動画を見るのが個人的なオススメです。トッププレイヤーたちの試合の流れを俯瞰でき、日本語による解説もあります。
「負けるのは恥ではない、本当の恥は努力をやめること」「挑戦し続けるんだ。あきらめて上手くなるやつはいない」というのは別のFPSのセリフですが、すごくいい言葉です。
説教くさくなり恐縮ですが、以上です。

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皐月

返信ありがとうございます。
管理人さんの考え方がよくわかりました。
いろんな考えの方がいますね。
実際PC版をプレイされればわかると思います。(私は過去PS4プレイヤーです。フロストがバージョンアップで入って少し経過したくらいでPCに移行しました。)
あ、ちなみにテキストチャットは基本英語です。(日本語打てますが1回1回プレイ中に全角半角切り替えて打つ人いないかと、、、それに全員日本人プレイヤーとは限らないですし、ハングルや中国語でチャットが来ることもほんとに多いです、、、)

テキストチャットが英語なのでゲーム内のVCで聞こえてくる言語も英語・中国語が多いです。日本人は基本的に黙ってやってますし、マイクがない人もいます。
つまり野良とは基本的に連携がとれないと思っていいです。
同じ日本人だったら多少考えが似てるので連携取れるかもしれませんがさすがに外国人とは連携とれません、、、 凸ってリスキルされる外国人とかいるし、、、

JCGの大会動画はよくみますよ。
でも結局あれも上手な人が5人集まっていて成り立っているので、、、
個人個人の立ち回り・時間配分等は参考になると思いますが
野良とプレイする時に活きるかは別問題かと、、、

12キルしたら味方が弱い認定でいいんですね。わかりました。
12キルするときもありますので、そのときの調子・AIMを参考に練習します。

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つるぎ

PC版の環境についてはよく調べもせずに言って申し訳ないです。
私の記事とコメントは飽くまでも私個人の意見なので、鵜呑みすることなく取捨選択をすることをオススメします。
また私の記事は基本的にPS4での話なので、PC版でプレイされている方とは意見の相違がでるのもしょうがないと思っています。

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なるせ

まず長文お疲れ様です
読ませていただきました
私もゴールドとプラチナを行ったり来たりしているのでわかりますがわかりやすく素晴らしい内容でした!
自分に当てはまる点もありましたが納得のいく文です!
ためになる話ありがとうございます!

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