この記事では地球防衛軍6における時間軸をまとめます。当然ながらネタバレ注意。
この記事では便宜上、プロフェッサーと主人公がタイムリープしてから「訪問者」までの間をn周目とし、プライマーがタイムリープしてから「翌日」「くだんの日」の間のことをn.5周目と表記します。
(わかりやすく言うと、プレイヤー視点で歴史をやり直してる時間軸をn周目、プライマーによって改変された時間軸(プレイヤー視点で「翌日」〜「くだんの日」)のことをn.5周目とします)
また、特に断りなくM1とか書いたらミッション1のことですが、EDF5-M1等と書いたら前作のミッションを指します。
あとセリフに関しては正確に引用している場合もありますが、要約してる場合もあります。
目次
- まとめ表
- 簡易まとめ
- 1〜4周目
- 5周目Part1(前作部)
- 5周目 Part2(M1『ベース251 † † † † †』〜M9『訪問者』)
- 5.5周目(M10『翌日』〜13『くだんの日† † † † †』)および6周目
- 6周目 (M14『転機』〜M41『訪問者』)
- 6.5周目(M42『翌日’』〜M46『くだんの日† † † † † †』)
- 7周目(M47『転機’』〜M77『訪問者’’』)
- 7.5周目(M78『翌日’’』〜M82『くだんの日†††††††』)
- 8周目(M83『破られた平穏』〜M110『訪問者’’’』)
- 8.5周目(M111『翌日’’’』〜M115『くだんの日††††††††』)
- 9周目(M116『本日の予定』〜M137『訪問者’’’’』)
- 9.5周目(???『危機迫る山頂’』〜最後まで)
まとめ表
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簡易まとめ
- 6周目
- アンドロイド(通常型・擲弾・巨大)が戦局に追加
- タイプ3ドローンが追加
- 7周目
- クルールが追加
- アンドロイド(高機動型)が追加
- グラビス型ヘビーコンバットフレームが開発
- キュプロクスが追加
- サイレンが追加
- ハイグレードタイプ3が追加
- 8周目
- 開戦5ヶ月を待たずテレポーションシップの撃墜に成功する
- スーパーアンドロイドが追加
- ネイカー・ハイグレードネイカーが追加
- スキュラが追加
- サイレンがグラウコスに変化
- コンバットフレーム「エイレン」が開発
- 潜水母艦パンドラが撃沈を免れ、グラウコスの撃滅に成功
- 月面のコマンドシップへ核攻撃が成功
- EDFが優勢になる
- プロテウスが実戦配備される
- 9周目
- 開戦直後にバルガの奪還に成功し、228基地の陥落を阻止
- ヘイズ、クラーケンが追加
- 地上戦力によるコマンドシップの撃墜に成功
- アーマメントバルガの実践配備が始まる
- 9.5周目
- タイムシップによる歴史改変を阻止
- リングの破壊に成功
- プライマー文明の誕生を阻止
- 『プライマー』の撃滅に成功
1〜4周目
1〜4周目があるのは名言されてはないがミッション表記「†」が増えていくことと、以下のセリフから5回目のループであるとしておく。
(M13. くだんの日† † † † †より)
「間違いない。旅が始まった日だ」
「我々はこの作戦のプロだ。絶対にうまくいく」
プロフェッサーは「最初の侵攻では核戦争になったに違いない」と言っているが、それがプロフェッサーにとっての1周目(※)か、それより以前なのかは不明。
※ プロフェッサーおよび主人公が引き継げる記憶はn周目ではなくn.5周目なことに注意する必要がある。
5周目Part1(前作部)
言わずとしれた前作(地球防衛軍5)。
時系列を軽くまとめておく。
- 2022年:軌道上にプライマーの船が突如出現。地球侵攻開始。
当時民間人の主人公は軍曹と共に228基地を脱し、安全な場所を求めて転々とする。 - M13『転機』(開戦5ヶ月後):主人公入隊。軍曹と愉快な仲間たちと主人公の手によってテレポーションシップを撃墜。人口は残り8割。
- M15『巨船破壊作戦』:地上部隊によるマザーシップNo9へ攻撃を敢行するもコロニスト出現によって失敗
- エルギヌス出現→マザー発見→エルギヌスをEMCによって撃破するもアーケルス出現
- M38:『激突する平原』回。レールガン登場
- M41『前哨基地 突撃作戦』:前哨基地を破壊
- M43『欧州救援 作戦2』ビッグアンカー出現
- M44『飛行型駆除作戦』クイーン発見
- M46『第二次 巨船破壊作戦』:マザーシップNo8に地上部隊が攻撃を敢行。コスモノーツ出現によって失敗
- M48『円盤拡散』タイプ2ドローン出現
- M49『降下戦機』デュロイ投下(無線での登場はM48 )
- M55『網に潜む者』アラネア出現(無線での出現はM54『黒幕』
- M59 『防壁突入』シールドベアラー出現(無線での登場はM57『市街地の乱戦』)
- M67『山岳調査作戦』ハイブ(飛行型の巨大な巣)を発見
- M61『大型円盤撃墜計画』フーリガン砲が実戦投入される
- M62『這い寄る魔球』γ型が登場
- M66『翼の軍団』有翼型エイリアン登場
- M66『異星の騎士』重装型コスモノーツ登場
- M69『大いなる怪魔』キング発見
- M73 『光の城塞』潜水母艦パンドラ、マザーシップNo8によって撃沈
- M78『怪物駆除作戦』ブレイザーが実戦投入(軍曹のみ)
- M79〜82『ベース228奪還作戦』バルガ回収。ストーム隊結成
- M83『アーケルス撃滅計画』バルガによってアーケルス撃破。放棄されていた十数機を改修
- M90『瓦解地区』潜水母艦セイレーン、マザーシップNo6によって撃沈
- M96『怪物の大地』総司令部が消滅
- M101『崩れゆく街』α型強食変異種(緑アリ)が登場
- M108『烈火の大地』ジョエルの無線回
- M109『第11の船』マザーシップNo11(コマンドシップ)と戦闘、撃沈
- M110『かの者』プライマーに勝利。人口は残り1割
5周目 Part2(M1『ベース251 † † † † †』〜M9『訪問者』)
コマンドシップ撃破から2年。人類はプライマーの残党と消耗線を繰り広げている。
特筆すべきところはないが、主人公とプロフェッサーは既に5周目ということで間違いない。念の為に書いておくが、1〜4周目が過去作初代〜4ということもない。
5.5周目(M10『翌日』〜13『くだんの日† † † † †』)および6周目
5.5周目でのEDFの敗因は「マザーシップ10隻の世界同時攻撃でEDFは壊滅」「アンドロイドが投下されて戦局は最悪な方に変わった」とのこと。
6周目ではアンドロイドが投下されたのは同じだが世界同時攻撃は行われていないので『アンドロイドで戦局が悪化』→『マザーシップ10隻の攻撃で決定打』という流れじゃないかと思う。
アンドロイド(通常・擲弾・大型・キャノンボール)およびタイプ3ドローンが登場。出現はしていないがプロテクテッド・エイリアン(=重装コロニスト)もいるのではないかと思われる。
主人公視点6周目(荒廃後)にキュクロプスが登場するがこの時点では不明。
6周目や7周目では新型船の登場より前に、戦略基地が墜とされている。おそらくM12『機械の巨人』の背景ではテレポーションシップ(通常の輸送船)もリング内に入っていくのでファーストストライク時に改変してるのだと思われる。
6周目 (M14『転機』〜M41『訪問者』)
相違点
- M14『転機』
- 人口の減少が2割から3割に増加
- テレポーションシップへの核攻撃が「サンプルを回収できないため非推奨」から「核攻撃能力を失いつつある」に戦局が悪化
- 細かいがアウトポスト4-8および前哨基地2-6の戦況が「やばい!」から「無理!」の壊滅事後報告になっている
- M15『駆除』
- テレポーションシップの撃破率が少ない
- ニューヨークで2機撃墜→1機に
- ロンドンで3機撃墜→2機に
- テレポーションシップの撃破率が少ない
- M18『巨船破壊作戦』タイプ2ドローンが投入される
- 5周目(地球防衛軍5)ではEDF5-M48『円盤拡散』が初出。これは前哨基地を破壊したあとの話で『第二次 巨船破壊作戦』(コスモノーツ初登場)の直後でもある。
- M19『K6作戦』主人公がK6作戦に参加
- 5周目EDF5-M20『殲滅計画』および9周目M118『殲滅計画』ではK6作戦が失敗した先の「逃走ルート上に展開している部隊」の方にいる。ただし9周目の方はK6作戦が行われたかはわからない。
- M20『埠頭の乱戦』新型船が戦局に追加(無線)
- M21『銀白の船団』アンドロイドが出現
- M22『サードマシン』タイプ3ドローンが出現
- ストーム1とプロフェッサーが(非荒廃世界で)初めて通信に成功する
- M23『降下艇飛来』
- プロテクテッド・エイリアン(重装備・精鋭とも呼称)が投入される。前作ではDLCで登場したので5周目でどのような扱いなのかは不明。
- M24『光の塔』テイルアンカーが投入される
- M26『漂流者』
- 疲弊コロニストが転送事故で出現
- 作戦情報部「普通、転送装置には入り口と出口の対になる装置があるはず。でも今回はそれがない……なぜ……?」
- M27『赤色機』
- オペ子が専属につく
- M28『死の疾走』アンドロイド(擲弾)が投入される
- 日本本部の反応を見る限り、日本に現れたのは初めてっぽい。世界的には既出(時差はあんまりなさそう)
- M33『翼の軍団』
- プロフェッサー病院送り回。
「君の行き先は病院だ」
- プロフェッサー病院送り回。
- M34『海辺の巨塔』プロフェッサー脱走
- M35 『崩れゆく街』ラボが破壊される
- M37『烈火の大地』到達前にストーム3・4が死亡する
- 軍曹はブレイザーを手にしていない
- コマンドシップ(マザーシップNo.11)は戦局に登場していない
ここから荒廃世界
- 3年後
- 抗戦を続けた結果、少なくともエイリアンツリーの設置には至っていない
- 5.5周目ではEDFが壊滅したとのことだが、6周目はEDFが壊滅したという言及はない
- キュクロプスが登場する
- M38『ベース251†††††††』
- 基地がアンドロイドによって襲撃を受ける
- M39『標準任務’』
- 不法侵入者がコロニストからアンドロイドに
- キュクロプスが登場
- M41『訪問者’』
- アンドロイドがリングを目指して集まる
- アンドロイドがリングを目指して集まる
※タイプ2ドローンの登場タイミングだが、戦局の有利・不利という改変というよりもタイプ3ドローンより先に出しておかないと命名がおかしくなるというメタ的な要素が強いと思われる。
プロフェッサーは6回目にしてようやく通信が成功とのこと。それまではベース251での合流しかできなかったのかと思われる。地球防衛軍5で出てこなかったのはそういう理由らしい(メタ的には6の制作途中で「やっぱりタイムリープとか複雑なことしないで普通の路線にしよっか……?」ということもあったらしいからだが……)
第6世代型の武器をくれる。何が第6世代なのかはよくわからないが、7周目だと第7世代型になるので周回ごとに強くなっていく。
前作(5周目)の相違点としてはKG6ケブラーが登場する。ただ別に新型とも言われてないし5周目の段階で存在してたかもしれない。自走式対空砲くらいなら現実でも珍しくないし……。
他の周と異なり1唯一疲弊したエイリアンが登場する。ストーリー的な意味はあんまりないと思う。まぁコロニスト(っていうか地球産の生物兵器)は使い捨てなんだな〜という感じ。
6.5周目(M42『翌日’』〜M46『くだんの日† † † † † †』)
人類は壊滅し、主人公グループも地下で暮らしている。ここからαPlusやβPlusが出てくるが、特に説明は(これ以降も含めて)何もない。
5.5周目および6周目との差異は以下の通り
- EDFが壊滅して主人公たちは地下街へ逃げる
- クルールが登場する
- アンドロイド(高機動型)が戦局に追加されている(プレイヤー視点では未登場)
- リングを攻撃した際にクルールの増援が来る(守りが硬くなっている)
ちなみに地下街の居住区に住む人口は500人。具体的なEDF敗因は不明だが高機動型アンドロイドは「噂は聞いている」程度なのでおそらく最近戦局に追加されたのだと思われる。クルールが主な敗因だと思われる。
7周目(M47『転機’』〜M77『訪問者’’』)
相違点
- M47『転機’’』
- 総人口の減少が6周目の「3割」から「4割」に
- 戦略基地(核攻撃可能な基地)の壊滅が6周目の「半分以上」から「大半」に
- テレポーションシップ撃墜の作戦が軍曹立案からプロフェッサー立案となる
- 細かいがアウトポスト4-8および前哨基地2-6が「やばい!」(5周目)→「無理!」(6周目)→「落ちた!(第三者)」と陥落が早くなっている
- γ型が投入される
- 余談だが地球防衛軍6全体で見ても初出だったりする
- 「私の部下をあなたにつけます」がこの時点で言われる
- M48『駆除’』
- テレポーションシップの撃破数が減少。
- ニューヨークで1機撃墜→無撃墜
- ロンドンで2機撃墜→1機に
- 評価が「主導権を取り戻しつつある」から「もっと多く撃墜して主導権取り戻さなきゃ」に下がっている
- マザーモンスターが出現する。5周目(地球防衛軍5)ではEDF5 M34『洞穴侵入作戦 最終段階』が初出(前哨基地 破壊作戦のあと)。
ただし「マザーモンスターだ!」と既に命名されてるっぽいので戦局への出現はさらに前っぽい。
- 最終的にはM117『228基地の危機』(9周目)の開戦直後に出現するようになるようだが……
- 新型船がこの時点で投入される。6周目ではM20『埠頭の乱戦』時点(巨船破壊作戦およびK6作戦の後)
- テレポーションシップの撃破数が減少。
- M49『アラネアの山』
- アラネア初登場
- M50『危機迫る山頂』
- プロフェッサーがタイムシップに対して網を張り始める
- M51『擲弾破壊部隊』
- クルールの出現報告。
- M52『邪神降臨』
- エイリアンを「クルール」と命名。
- 敵のシールドに対してプロフェッサーより情報提供が行われる。
- 戦略情報部「あのエイリアンは生物として非常に優れています。これこそがプライマーの種族……?」
- M53『砲兵進撃』
- アラスカのベース6が壊滅。
「Aクラス機密情報で絶対見つからないはずなのになぜ…?」
- アラスカのベース6が壊滅。
- M54『死の疾走’』
- アンドロイド(高機動型)が登場。主人公視点では初見だが戦局的にはそうでもないっぽい。
- 登場するコンバットフレームが進化。グラビス型ヘビーコンバットフレームに。
- M55『矛と盾』
- ハイグレードタイプ3が登場。
- M57『一つ目の巨人』
- キュプロクスが戦局に登場する。ちなみにこのミッションの直前がM56『停船』
- EDF5の『停船』はEDF5-M35。わかりやすく書くと
マザーモンスター初発見のEDF5-M34『洞穴侵入作戦 最終段階』の直後。
飛行型(ハチ)初登場のEDF5-M36『宙を舞う殺戮者』の直前。
EDF5-M37『怪生物撃滅計画』EDF5-M38『激突する平原』が続く。
- M58〜M60『大空洞 調査作戦』
- 怪生物サイレンが登場。M61『蒼き怪鳥』に続く
- M63『激突する平原』
- タイムリープ戦術により、レールガンに対抗して敵の移動基地が攻めてくるようになる。
- 5周目ではこの後の撤退戦で主人公たちが勝利したため、前哨基地を攻撃するチャンスが生まれ撃滅できる。
- M64『殿軍』に続くがその際5周目には来なかったスプリガンが来る。
- 大陸にコロニストが投下されない。
- M69『機械兵の砦』
- プロフェッサー「やっぱり今回もダメだったよ」
- 「宇宙の卵だの、エイリアンの神だの。太古の邪神に、今度は時間旅行か。 もううんざりだ」
- M74『要塞接近』
- ここに至るまでに移動要塞を破壊できていない。
- ちなみに直前のミッションはM73『崩れゆく街’』。前作の同名ミッションはEDF5-M101『崩れゆく街』
- 味方死亡時のボイスが「グリムリーパー、シグナル途絶」「スプリガン、信号途絶」「軍曹が倒れました」と言われるが、直前のミッションM73『崩れゆく街’』でグリムリーパーが「ストーム3」と名乗っているのでどういう扱いなのかは不明
- 主人公が移動基地の破壊に成功する。
- 『敵の大攻勢をかろうじて防ぎとめた』と出てくることから、ここら辺が6.5周目との大きな分岐点?
- M76『標準任務’’』
- サイレン再登場。
- 荒廃世界に入ってからは特筆することはなし
7周目になるとプロフェッサーの武器が第7世代型になる。武器というか兵器だが、コンバットフレームもグラビスが運用されている。
6.5周目との明確な差異……というかプロフェッサー/主人公による歴史の分岐がわからない。プロフェッサーがグラビス型コンバットフレームを開発したのと、クルールについての情報提供を行なった程度だろうか。
あとは主人公が既にクルールや高機動型アンドロイドと戦った記憶を持っている点だけど……この主人公ならたとえガチの初見でも大して戦果が変わらなさそう笑。
7.5周目(M78『翌日’’』〜M82『くだんの日†††††††』)
- M78『翌日’’』
- 居住区の人口が500人→300人に
- 攻めてくる敵がαPlusおよびβPlus→地底掘削ロボット・ネイカーに
- プロフェッサーが11番目のマザーシップの存在を知る。この記憶は以降に引き継がれる。
- M79『狂える世界’』
- 地上の支配者がクルール→スキュラに
- M80『水神の宴』
- グラウコス登場
- M81『二番坑道』
- 重装型アンドロイドが戦局に追加されてることを示唆
- M82『くだんの日†††††††』
- リングの砲台が起動する(初観測)
プロフェッサー視点でNo.11(コマンドシップ)を発見。
ここで注意が必要なのは、プロフェッサーは地球防衛軍5の記憶を引き継いでいない。引き継いでいるのは改変後の5.5周目である。
「そんなバカな(定型文)」と思う人はM78『翌日’’』中のプロフェッサーの以下のセリフに注目。
「やはり我々の知る歴史のままだ。……プライマーは歴史を改変しているはず。 いつ、どのようにそれがおこなわれたのか……。」
「歴史が変えられる度、状況は悪くなる。このありさまは、敵が歴史を修正し続けた結果だ。どんな風に変わったのか、私たちは気づくことすらできない。」
7.5周目の敗因はスキュラに負けたことらしい。
「人類は人魚との決戦に敗れた。それですべてが変わった。」
サイレンはグラウコスに進化している。7周目との差異はスキュラの有無なので、やっぱりスキュラがいる時といない時ではサイレンの活発さ(=脅威度)が変わると思われる。脅威が深刻だと認識されたのでバスターを使った作戦を敢行するも、失敗といったところか。
「魚人と共生する、バケモノ中のバケモノ。 こうなる前になんとかできていれば……。」
「人類がやつを育てたようなものだ。 その結果がこれだ。」
ちなみに重装型アンドロイドとはスーパーアンドロイドのことだと思われる。なんで名称違うんだよ……と思ったがあのシリアスな未来で突然「スーパーアンドロイドだったら全滅してた……」とか言われたらシュールだと思う。
8周目(M83『破られた平穏』〜M110『訪問者’’’』)
- M83『破られた平穏』
- デュロイ降下
- M84に続き、タイプ2ドローンが降下してくる
- M84『未確認飛行物体』
- タイプ2ドローンに置き換わっている
- このステージではマザーシップの砲台を破壊できる。ただし、撃墜には至らない(エネルギーが逆流しない模様)
- M85『怪物襲来』
- プロフェッサー「まだタイムパラドックスで摩耗してるの?」
- 一応、銀グモが出現する
- テレポーションシップを撃墜できるが、特に歴史に影響はない。まぐれ扱いされる。
- M86『広がる災禍』
- 怪物カーニバル開催と終了のお知らせ
- 戦略情報部の人がめちゃくちゃウッキウキで主人公を入隊にかかる
- ちなみにテレポーションシップを落とさなくてもクリアはできる。その場合、会話内容は5周目(地球防衛軍5)とほとんど変わらない
- 新型船がこの時点で出現したとの報告がある
- M87『死の疾走”』
- スーパーアンドロイドが戦局に追加
- コンバットフレーム『エイレン』が戦局に追加。
- ここら辺からEDFがEMC以外のビーム兵器を使い出す
- どうでもいいが、この時点で既にオペ子がいる
- M88『制圧者』
- ネイカーが戦局に追加
- ネイカーの攻撃によりランド7が破壊される
- プライマーが海中にスキュラを投下
- M89『沿岸掃討計画』
- スキュラ登場
- この時点でサイレンが出現している
- M91『魚群上陸』
- 水生生物を『スキュラ』と命名
- ただし、その直前のミッションM90『急転直下』では既に報道官が「スキュラと呼ばれる生物のせいで被害が拡大してる」旨の報道をおこなっている。
- M94『機械兵団 進撃』
- プロフェッサー『参謀は話聞いてくれないから戦略情報部に作戦持ち込んだろ!』
- 話を聞いてくれたのはオペ子
- M95『待ち伏せ』
- プロフェッサーの発言が認められる。兵力増強の進言を受けて広報に力を入れてくれたことから、ある程度以上の地位を獲得した
- M96『怪鳥撃滅計画』
- プロフェッサーが「サイレン攻撃するのやめろ」と進言するも却下される
- サイレン→グラウコスに変化
- M97『激突する平原’』
- グラウコス参戦とレールガン未参戦の結果、敗北
- レールガンはドローンに妨害を受ける
- おそらくM63『激突する平原』およびM64『殿軍』にて移動基地が被害を受けたため、作戦を変えたのだと思われる
- M98『誘われる魚影』
- 本部「レールガンが妨害を受けずに到着できたのはなぜだ…?」
- 情報部「プライマーは驚くべき精度で我々の行動を予測することがあるが、その力には制限があるようです」
- タイムリープ戦術の話かと思いきやM145『リング破壊作戦 前篇』にて「プライマーには未来予知の能力が(限定的に)ある」旨が示される
- M99『燃える岸壁』
- プロフェッサー「プライマーがこの時代にこだわって攻めてくるのは何故だ…?」
- M100『船団攻撃計画』
- 地球防衛軍5での同名ミッションはEDF5-M51
- 5周目はアーケルスだったが、8周目ではグラウコスに
- ブレイザーについて5周目では「なんじゃそりゃ?」と触れるだけだったが「現在、量産を計画中」という情報が増えた
- プロフェッサーの提案でグラウコスに対してチラン爆雷の使用を検討
- M101『灼熱地帯』
- ハイグレードネイカー登場
- M102『装甲山脈』
- チラン爆雷でグラウコスを殲滅する計画が進行中
- M103『怪物駆除計画』
- アーケルスとグラウコスが邂逅し、アーケルスが蹴散らされる
- M104『潜水母艦 防衛作戦』
- マザーシップNo.6を撃破する
- 潜水母艦パンドラ、マザーシップに破壊される運命を回避する
- ちなみに5周目でパンドラが撃沈されるのはEDF5-M73『光の城塞』で、EDF5-M78『怪物駆除作戦』の前なのでここらへんは時間が前後している
- M105『第二次 怪鳥撃滅計画』
- グラウコスを撃滅
- プロフェッサーが参謀に意見できる時点でめちゃくちゃ地位が高くなっている
- M106『陽動作戦』
- 月面裏のマザーシップNo.11に核攻撃成功。大損害を与えたとのこと(撃墜とは言ってないが……)
- M108『戦術航空作戦』
- プロフェッサーにより「怪物には地球生物の遺伝子が含まれている」「怪物の進化には10万年を要するので10万年後には人類は滅んでいる」旨の調査結果・仮説が伝えられる
- M109『エイリアン・アタック』
- プロフェッサーにより『緑のエイリアン(コロニスト)も未来の地球生物である』という調査結果が伝えられる
- 新鋭機『プロテウス』の実践配備が始まる(駆除チーム)
- M110『訪問者’’’』
- なぜプライマーは人類をしつこく殺そうとする?に対する本部の見解
本部「狭い星に80億もいて何度も自滅できる兵器を所有している異常な民族だからじゃない?(適当)」 - 戦略情報部「いや、時間戦術も血塗られた歴史の上にあるのかも……」
- なぜプライマーは人類をしつこく殺そうとする?に対する本部の見解
パンドラの撃沈を防いだことによってグラウコスを撃破することに成功。また、7.5周目で発見したNo.11の記憶を持ち込んだプロフェッサーによって月面への核攻撃が成功。初の優勢世界へ到達。
8.5周目(M111『翌日’’’』〜M115『くだんの日††††††††』)
- M111『翌日’’’』
- 居住区の人口が300人→100人に
- プロフェッサーから「火星の岩石から見つかったバクテリアと同じ物がクルールから見つかった。クルールは火星人で、プライマーは火星由来の文明」である旨の仮説が発表される
- αPlust、βPlus、ネイカー、ハイグレードネイカー、アンドロイドと逃げこんだ人類を間違いなく殺そうとしてきてる
- 細かいが、プロフェッサーの戦闘時ボイスで「私も兵士だ!」というのがある(筆者が確認しただけで以前にもあったかも)
- M112『狂える世界’’』M113『風神の宴』
- クラーケン初登場
- M115『くだんの日††††††††』
- クラーケン、リング砲台と守りがさらに厚くなる
- クラーケン、リング砲台と守りがさらに厚くなる
プロフェッサーは「いやというほどの殺戮を見てきた。悲惨な時間の繰り返しで、心が持ちそうにない」と言っているが、実際のところn.5周目のボコボコ時間軸しか見てきてないので当然とも言える。
ちなみに8周目の記憶は消滅してるので「怪物はなぜ汚染を浄化する能力を……? まさか怪物は地球の生物……?!」とまた言ってる。
9周目(M116『本日の予定』〜M137『訪問者’’’’』)
- M116『本日の予定』
- 先輩が生存する
- M117『228基地の危機』
- マザーモンスターが登場(5周目はこの段階では登場しない)
- 228基地を奪還し、バルガを回収する
- 戦局に影響があるかは不明だが自体も奪還したと思われる
- ちなみにバルガを使って怪生物を撃破した5周目は記憶を引き継いでいないので、n.5周目のどこかでバルガを回収した可能性がある
- M118『殲滅計画』
- K6作戦直後、バルガ投下によってエルギヌスを撃破する。バルガの有用性を示す。改良計画が始まる
- 本部が「まさか本当に(K6作戦が失敗しエルギヌスがこのルートにくることに)なるとはな」と言ってるので、この時点でタイムリープの話自体は聞いてもらえてる模様
- M119『大空洞 調査任務』
- 飛行型の巣の発見。というか飛行型がめちゃくちゃ速いタイミングで出現している。「クイーンだ!」と認識もしてるのでもっと前から発見されてる模様
- 新型船が登場
- M120『死の疾走’’’』
- ヘイズが戦局に投入
- プロテウスが戦局に投入
- まだ数台しかないとのこと
- データにないエイリアン(クラーケン)が戦局に投入されているとのこと
- M121『転送阻止作戦』
- エイリアンを『クラーケン』と命名。兵士たちがすでにそう呼んでいるから合わせるとのこと
- M122『敵機襲来』
- 「クラーケンと呼ばれるエイリアンで戦局が一変」という報道がされる
- 参謀「科学者は呼ばない(ツンデレ)」
- M124『孵化』
- 飛行生物をヘイズと呼称すると決定
- 「エイリアンと類似した姿ですが、実際にはまるで違う生物のようです。」とのこと
- プライマーの大規模な守備隊および重要な繁殖地の撃滅に成功
- 「それでも戦うぞ、もう帰る家はない〜」の歌
- M125『休眠船団』
- 戦略情報部「クラーケン飛べるのおかしくない?偉い人もそう言ってる」
- M126『市街流入』プロフェッサーの仮説について
- プライマーが歴史を変えれるのはリング飛来から数年の過去だけ
- 歴史変更にはタイムパラドックスを避けるためのルールがある
- 因果関係の発端となった出来事がこの時代にあり、それ以前を変えるとタイムパラドックスを引き起こしてしまう
- M127『集結地点』
- クラーケンの攻撃は苛烈で、このままだと人類が敗北する日もそう遠くはないとのこと
- M129『交錯する砲火』
- オペ子「神を探してる人がいます!w」
- EDF5での神を探していますはEDF5-M102『強行突入作戦』
- M130『特機戦隊』
- マザーシップNo.11(コマンドシップ)が登場
- EDF5でのNo.11登場はEDF5-M106『死にゆく者たち』
「救援は無用!戦力を温存されたし!」の回
- プレイヤーの前に現れるのはEDF5-M107『侵略者大結集』
- M131『無謀の賭け』
- No.11への追撃回
- コマンドシップだけでなく、すべてのマザーシップに新型船(タイムシップ)が張り付いて戦局悪化を防ごうとしてる模様
- M132『11番目の船』
- No.11撃墜回
- 砲台展開について知らなかったっぽいのでやっぱり5周目の記憶は引き継がれてない
- 今作最初で最後のフーリガン砲登場
- プロテウスの量産がある程度できてるのか3台来る
- 9周目初のブレイザー(それまで軍曹はライフルを持っている)
- 関係あるかは不明だがM︎ONSTER装備初お披露目(そして2度とでない)
- コマンドシップ撃墜直前、逃げるようにヘイズが飛び出してくる
- 銀の人は出てこない
- No.11撃墜回
- M133『ベース251 †††††††††』
- プロフェッサーがチーズバーガーに飽きる
- M134『粘糸の城郭』
- プロフェッサーの仮説
- プライマーは数十万年後、怪物の星となった地球で人類文明の痕跡を見つけタイムマシンで物見遊山を開始する
- 人類と接触すると未来がやばいことに気づく
- 存在を知られるとまずいことに気づいたプライマーは観光をやめるが、事故で今から数千年前のインドに船が墜落する
- 時間移動船とプロフェッサーは言ってるが、墜落した船自体にタイムトラベル機能があるのか、時間を移動した船なのかは不明
- それを今から20年前に発見したことでプライマー激おこ
- 因果関係の発端となったのはEDFがプライマーの存在を知ったこと
- パラドックスを避けるために、それ以降の歴史にしか干渉できない
- 「存在を知られることはプライマーにとって許すことのできないことなのです。なぜなら存在を知られてはならないからです」
- プロフェッサーの仮説
- M135『エイリアン・アタック’』
- 戦略情報部「ストーム1はまるで10年、100年戦い続けてるような戦士です。彼こそがタイムマシンの存在証明なのかも……」
- ちなみに概算として9周×5年なので45年くらい戦い続けてる
- 戦略情報部「ストーム1はまるで10年、100年戦い続けてるような戦士です。彼こそがタイムマシンの存在証明なのかも……」
- M137『訪問者”’』
- リング襲来
- プロフェッサー「可能性はある。小さな可能性が。偶然を引き当てるんだ。確率の問題だ。いつか……」
飛行型の巣(インセクト・ヒル)に関しては時間軸に影響してるのかわからないが、地下の大空洞に作っていることから5周目での戦いが影響しているのかもしれない。狭い分飛行型の方が不利だが……。
参謀は「少佐から話は聞いている」とのことなので戦略情報部から話を通してもらっている。
9.5周目(???『危機迫る山頂’』〜最後まで)
- M???『危機迫る山頂’』
- プロフェッサーの張った網にプライマーがかかり、歴史改変船団(タイムシップ)の転送先に先回りすることに成功
- 歴史改変船のことを戦略情報部が把握している模様
- タイムシップによる(大幅な)歴史改変を阻止
- 歩兵による新型船の初撃破
- ちなみにここではクルールは既に認知されている。上の表をみるとわかるがタイミング的にはクルールの戦局への追加も早くなっている
- M144『翌日’’’’』
- プロフェッサー「リングが出現したにも関わらず、人類は優勢を維持している。やつらは歴史改変に失敗した」
- リングによる事故は本日とのことで、もう事故は起こらないし起こせないとのこと
- 今までは「翌日」ではなく「くだんの日」だったが……。
- M145『リング破壊作戦 前篇』
- 本部の認識としては「リングは中継基地であり、正確な時間移動を行うためのもの。リングがなければ狙った時間に移動できないため、プライマーの計画は崩壊する」
- 陽動作戦の失敗から「プライマーは限定的に未来を知る能力がある」旨が示唆される
- M146『リング破壊作戦 後篇』
- リング撃墜
- 撃墜後に第二の時間移動基地(船)が出現
- M147『刻の天秤』
- オペレーションオメガ発動。火星に毒性の化学物質を撒き、火星による生命およびプライマー文明の誕生を阻止
- タイムパラドックスが発生し、時間によってプライマーと人類の代表者が選出される
- “プライマー”撃滅
プライマーは消滅したが、プライマーが存在して地球侵略を仕掛けたこと、時間に選ばれた代表同士が戦ったことなどは消えない。これはエピローグから。
M???『危機迫る山頂’』以外の ?? 系のミッションはいつごろか不明です。
また、9周目と9.5周目に関してはM???『危機迫る山頂’』以外の差異がほとんどない、9周目に収束するような時間軸だと解釈しています。
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- 一応リング破壊戦でも出てくるけど…… ↩