この間ソロでApexしてるときの2PTの会話。
味方A「1倍ホロサイトってなんかいいことあるの?」
味方B「ない。ゴミ。誰が得するかわからない」
1倍ホロサイト探してる最中だったので(しばくぞ…)と思いました。今思い返してもしばきたい。
と思ったのでしばく代わりにホロサイトの魅力を綴ろうと思います。
ホロサイトは縁が広い。ということは?
ホロサイトは他のサイトよりも縁が広いです。
Gifを見て貰えばわかりますが、HCOGよりもホロサイトの方が映る範囲は大きいです。
HCOGよりも敵の全身を映しやすく、中央がわかりやすいデザインのおかげで敵と照準を見失いづらいです。
縁が広いということは、すなわち重心との距離が長いということでもあります。
銃身までの距離が長いということは、マズルフラッシュの影響を受けづらいということでもあります。これはディボーションやボルトなどで特に有効です。
実戦だと尚のこと、HCOGだとマズルフラッシュがきついと感じる場面があるはずです。そういうことを感じたらホロサイトを持ってみましょう。
マスティフを使う際にホロサイトの方が画面の隠れ具合がマイルドだというのは有名ですね。これも銃身との距離が違うことが要因です。
実際のところホロは見づらいのか?
さて、よく聞くホロサイトは見づらいという話ですが、本当でしょうか?
ホロサイトが見づらいというのはなんとなく青みがかっているから、というのが多いのでしょう。
しかし実際のところ、青みがかっているのは外側だけで内側は青味がかっていません。そして青みがかっているところはHCOGのサイトよりも範囲的には小さいです。
HCOGは小さいドットとスッキリした枠でコンパクトに纏まっているのが魅力です。
比べてみると、確かにホロサイトはHCOGと比べるとゴテゴテしています。
しかしデザインとしてはホロサイトの方がより中心がわかりやすいものになっています。
外側の黒縁も、内側の微妙な青味がかったグラデーションも、中央のサークルドットも全て中央を表すためのものです。そして中央のサークルとドットは微妙に色の明るさが違うという嬉しい仕様になっています。
つまりホロサイトはHCOGより使いやすいのか?
つまるところホロサイトは中央を見失いづらく、近距離での激しい撃ち合いに向いています。
しかし中央がわかりやすいから遠距離も撃ちやすい、とは残念ながら言えません。
ただでさえゴテゴテしているのが、遠距離になるとヒットエフェクト(X字のやつ)が増えてもっとゴテゴテしてカオスです。訓練場で遠距離から撃ってみればわかります。(ただし遠距離を撃つ銃ならそもそも2倍3倍スコープ付けろよという話でもありますが)。
あと、個別の話になりますがP2020を撃つ時だけはHCOGの方がいいでしょう。ホロサイトはなんか気持ち悪いです……。