終盤までの成績を決めるのは運と実力ですが、序盤に生き残れるかを決めるかはジャンプが成功するか否かで大きく左右されます。
そしてジャンプが成功する要因はジャンプマスターの実力8割、運2割という程度です。
ジャンプマスターをしたがらない人は非常に多いですが、ランクを上げたければジャンプマスターをするべきです。10位以内へランクインできるかできないかで大きく差が出ます。
なぜジャンプマスターをするべきなのか
他のプレイヤーに任せたとき、そのプレイヤーが適切なジャンプをしてくれるかわからないからです。
適切じゃないジャンプとは何か。
具体的に言うと他チームと効果地点が被るジャンプです。まぁどうしても被ることはありますが、雑にジャンプするよりはしっかりと考えてジャンプすれば8割程度はかぶらないジャンプができるはずです。あとの2割はまぁ運もあるのでしょうがない。
効果地点が被るジャンプの何が悪いかと言うと、再序盤は運ゲー甚だしいからです。敵がオルタネーターなりハヴォックなり撃ってくるのにこちらはパンチか、せいぜいモザンビークしかないという経験を誰しもが持ってるでしょう。そういうことです。
正しいジャンプマスターとは
「場所ありきの着地はやめましょう」
これに尽きます。
場所ありき、というと例えば直下降りとか「この場所に着地する!」とあらかじめピンを立ててその通りに降りるとかです。前者はともかく、後者もダメなのか?と思う人がいるかもしれません。ダメです。
というのも、結局やってることは直下と変わらないからです。直下と違って降りる部隊数は少ないかもしれませんが、結局被る確率は高いからです。
じゃあ、どうするのが良いジャンプかというと「後方に降りる」か「ロングダイブするか」です。
後方に降りる
ジャンプシップの進行方向に対し後方に降りることの何が良いかって、過ぎ去った地点の中で他の部隊が降りていない地点があったらそれを選べるということです。かなりの安全策です。
まぁただ、稀にですが先に降りた部隊の中で「被ったからこっちに行くか」みたいなノリで効果地点を変更してくる部隊とかち合うこともあるので注意してください。具体例言うと、「砲台行こうとしたけど被ったからスラムタウン行くか〜」という感じ。
開幕に降りた部隊数が多いと発生しやすいので、一気に降りた時は要注意です。
開幕に降りた部隊数が多いと言うことはそれだけ後半に降りる部隊数が相対的に減るので、そういうときは後半に降りた方が良いでしょう。
ロングダイブする
これも結構な安全策です。というのも、ロングダイブしようとする部隊は少ないからです。
起伏の少ないキングスキャニオンなら1100メートル程度、起伏や山が多いワールズエッジなら目安800メートルくらい飛べます。
コツは速度を上げるときは140くらいまで上げて、125まで粘ってから速度を上げ直すことです。
まぁ最悪、届かなかったら走っていけばいいです。こう考えましょう。「誰も届かないところなら安全だ」と。
最後に
ジャンマスになろうとなるまいと、着地前に自分が最初にアイテムを漁る建物にピンをしてわかれるべきです。同じ場所に降りて味方とアイテムを奪い合う必要はないのですから……。
いつまでついてくるんだ?🤔
と思った(出来心) pic.twitter.com/HKMGDQvn3L— つるぎ🍵 (@TsurugiCha) May 16, 2020
クソコラ作ったので載せておきます。
クソジャンプマスター三銃士を連れてきたよ #ApexLegends pic.twitter.com/umCjEPlRkK
— つるぎ🍵 (@TsurugiCha) April 20, 2020
スカルタウン、なくなっちゃったね……。