【R6S】リスキルについて思うこと

お便りです。

R6S リスキルの是非について

R6Sにはリスポーンが無いので正確にはスポーンキルと言うらしいですが、ともかく結構ちらほら見ます(少なくとも自分のランク帯やカジュアルでは)

しかし、成功すればリターンは多いもののリスキルに行って返り討ちでいきなり4対5になったり、
1人倒してから欲張って(?)リスキルポジに居座ってやられて4対4で結局イーブン…なんて場面を良く見ます。

個人的には、リスキルは以前のASH凸の記事にあったような
「むやみやたらに行わない」
「敵が警戒していない時に意表を突くもので、警戒されていたら負ける」
「1人倒せたら無理せず帰る」
が当てはまるハイリスクな戦法だと思っています、そもそも武器の性能は攻撃側の方が上ですし。

更に言えば、時間以内に攻めなければいけない攻撃側と違って時間が経てば経つほど有利になる防衛側が
「倒せるか分からないランダムな攻撃オペレーター1人」のためにリスクを冒すのは効率が悪いと思います。

テルミットとか倒せればすごく有利ですけど、絶対死んじゃいけない代表のテルミット選ぶ人がリスキル警戒してないとは思えませんし。
倒したところでヒバナもいるかもしれないし。

…と、こんな感じで、自分としてはリスキルは敵が余程無警戒でない限り愚策だと思うのですが
実際はどうなのでしょう

余談ですが、すっげー昔に5ちゃんねるの方で「リスキルって名前間違ってるよな」って議論を見ました。結局「浸透してるし意味がわかるしリスキルでよくね」ってなってましたが。

↓ ASH凸について書いた記事

【R6S】ASH凸とかいう闇の戦い方

感情論の話

他のリスポーン有りのゲームと比べてことR6Sにおいては、リスキルはやられた側が悪いです。0秒リスキルは倫理的にやる方もどうかと思いますが、出現位置を選べるゲーム上警戒しない方も悪いです。グリッチは論外。

やられたらムキー💢となりますが、基本的にはやられる側が悪いというのははっきり言っておきます。

「初心者相手にリスキルをしたら新規参入が減る」という意見があるのは承知しておきますが、基本的にこの記事(っていうかこのブログの記事全般)ではランクマッチを前提とした話をしていますのでそこらへんはご了承ください。

私の動画ではないですがご紹介。

モラル的にどうなの?というリプライがありますが、やられたら勝てないポジ・行動でもないので防衛側の戦術・撃ち合いに攻撃側が負けた、という話なだけです。

勝ち負けに直結する行動なので死体撃ちと同列で是非を語るのは論外です。

(ちなみにこの動画の行動は「野良でやられたら(野良でやろうとして失敗したら)地雷」ですが、ツイートした方はフルパでやったとのことです)

長々と書きましたが、とにかくこの記事においてはリスキルはマナー・モラル語る上では悪ではない、という前提で進めていきます。戦術的にはどうなのよ、という話ですね。

リスキルのメリット・デメリット

リスキルの良いところは、決まれば攻撃側が1〜2人くらい減ること、逆にデメリットとしては失敗すれば防衛側が1人減るということ。

リスキルは無警戒の相手には強いです。この場合、無警戒の相手というのは……

  1. リスキルを警戒しない程度のランク帯
  2. リスキルがそこでできることを知らない相手

が大半だと思います。例外もありますし、リスキルが来るとわかってても死ぬことはあります。

リスキルに成功すると敵を1名ないし2名削げます。
逆にリスキルに失敗すると、初手で1名減ります。

リスキルしようとしてやられたらいきなり4vs5だし、どんなオペレーターが死ぬかわからないという意味では戦術と言うより博打に近いです。

更に言えば、時間以内に攻めなければいけない攻撃側と違って時間が経てば経つほど有利になる防衛側が
「倒せるか分からないランダムな攻撃オペレーター1人」のためにリスクを冒すのは効率が悪いと思います。

ぶっちゃけDocとかMaestroとかでリスキル失敗して開幕そうそう死んだらなんのためにピックしたのか本気でわからないです。Docで何もせず死ぬんならRookピックしてた方が良かったよね?と毎回思います。

というよりもさらに、リスキルするためにDocを持ち出してるのを見るとMuteとかJager、SmokeとかMiraとか、ガジェットで味方を援護できる類のやつをピックしてくれた方が嬉しかったりする。

常々このブログでは「勝ちたいならキルではなく勝ちを優先しろ」と言っているのですが、私は安易にキルに走ろうとする姿勢は好きではありません。

というより、勝ちたいなら勝つための動きをするべきであって勝ちたいから博打をするというのはなんか違うということを言いたいのです。

最終的にはリスクをとってキルを狙うか、安全をとってなにもしないか、ここらへんになってくるとゲーム理論でいうリスク愛好的(リスクを好む人)か、リスク回避的(リスクを好まない人)であるかの話になってきます。

コスパが良い戦術として「リスキルをやるフリをして何もしない」というのが挙げられます。時間を稼げる割にリスクが0なので準備フェーズに時間があるときはオススメです。

結論

このブログ(を書く私)的にはリスキルは好きではありませんし、やりません。
(まぁこんなことを書くのは卑怯ですが、やらなくてもソロでプラチナいけますよ〜とは書いておきます)

しかし『リスキルは好きではない』とは主張しておきますが、やるなとは言えません。好き好きですし、なにより楽しむためのゲームですからね。

クランの人、フレンドでチームを組んでる人など(つまり、共に勝ちを目指す人)がいるならやめとけって感じですが、野良の人とやるときは(相手にとっても自分にとっても)自分が楽しめたらそれが一番なので、細かいことは気にせずやるのがいいのかなとは思います。

とは言え、このブログを読んでくれてる人(もちろん、お便りをくれた人にも)に「リスキルってどうなのよ?」と聞かれたら私としては「勝ちを目指すならあまりよろしくない」と答えておきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.