【R6S】防衛側のカメラの使い方を考えた

お便りです。

プラチナを目指す身として、参考にさせていただいてます。

自分は野良ランク勢で、ゴールド帯からたまに負けこんでシルバーに落ちたりする…くらいの実力です。

自覚している問題として、防衛側のカメラの使い方が下手だと思っています。

攻撃側であれば進軍経路にドローンを回し、進んでいく流れがわかりやすいのですが、防衛側の場合「破壊されてるからここまで来てるな」「覗いたらたまたま映った」くらいのアバウトな使い方しかできていません。

練習としてカジュアルでVALKYRIEやECHO等を使うこともありますが、「覗いてばっかり」か「覗くのを忘れる」のどっちかになりがちです。

カメラを見るべきタイミングや、カメラを活かした立ち回りについてお聞きしたいです。

もし余裕があれば、遊撃と拠点守りの両側の視点からカメラの活かし方を教えていただければと思います。

もし読んでなければこの記事を先に読んでくれると良いかなと思います。

【R6S】ソロプラチナを振り返る

固定カメラに思うこと

防衛側のカメラは固定なので割と簡単に破壊されます。初見のマップでも、見ている間は赤く光るので割と簡単に見つけることができます。

まずカメラを使う場面。遊撃中でも、防衛中でも、その場が安全だと思えるならチラッと見ます

例えば拠点を守ってる時に、A方向とB方向の2箇所の侵入口があるとします。実際はこれに落とし戸とか窓とかもうちょっとアクセスの方法があるんでしょうが、それは置いときます。

で、A方向とB方向を守る時、どちらに集中すればいいのか。そういう時にカメラを見ます。仮にA方向側に固定カメラがあるとします。そのような時はとりあえずB方向側を守りつつ、隙を見てちょろっとA方向側のカメラを見ます。そこに敵が映ってなかったら引き続きB方向側を守り、もし敵が映ってたりカメラが破壊されてたりするならA方向側の警戒を始めます

何度かこのブログでも「リージョンやエラの地雷を鳴子として使う」と書いてますが、言うなれば固定カメラは「確認が必要な鳴子」です。それはもう鳴子ではないというツッコミは置いといて。

遊撃中もそうで、自分の進もうと思ってる方向にカメラが残ってればそれで安全確認できるし、残ってなかったら敵がいるかもしれないね、と言う感じですね。壊れても壊れてなくても一つの基準にできます

なので

防衛側の場合「破壊されてるからここまで来てるな」「覗いたらたまたま映った」くらいのアバウトな使い方しかできていません。

というのは、実はカメラの使い方ってそんなもんじゃないかな〜と思います。私的に。

ヴァルキリー・エコーの話

ではヴァルキリーのブラックアイやエコーのYOKAIドローンなんかはどうなんでしょう。

ヴァルキリーのブラックアイは割と固定カメラに近いと思います。好き勝手に設置できて見つかりづらいカメラという感じでしょうか。消極的な鳴子と言いますか、敵の接近を知ることができるという基本的な役割はそう変わらないと思います。

例えば外に投げるカメラ(通称:外カメ)なんかは典型で、飛び出す飛び出さないは置いておいて、先ほどのどちらの方向に警戒のリソースを割くかという話において最もわかりやすい例だと思います。外カメに敵が映らない限りは窓を警戒しなくてOK、みたいな。

あとは突き上げ用のカメラなんかもありますが、これを使うかは人次第かな〜。私は突き上げそのものが得意じゃないので使わないですが、自信があるなら使うのは止めないです。

ヴァルキリーのカメラは破壊されづらい・固定カメラがない地点にも置けるという利点があるので、固定カメラより遊撃に使いやすいです。つまるとこ、固定カメラの上位互換ですね。

ブラックアイに関しては選ぶ理由・目的があるなら強いし、そうでなければ弱いと思います。ブラックアイのカメラポジ紹介!という動画で場所を学んでも、なぜそこに設置するのか・どうやって活かすのかがわかってないとあまり効果的ではありません。そういう意味では、防衛場所がランダムなカジュアルじゃ練習は難しいかなと思います。(選ぶ理由・目的というのは自分なりに確立できていればなんでもいいと思います。先ほどの「こっち方向の攻めがうざかったから」とか「ここに飛び出したいから」とか)

「ま、仲間が使うだろ〜」で投げてもいいんですが、必ず1個は自分が使う(使いたいと思う)場所に置かないと、ヴァルキリーをピックする意味は薄いと思います。

エコーのYOKAIドローンはカメラにも使えるし、カメラ以外の用途にも使えます。移動式で攻撃もできるのですが、詳しい使い方は置いておきます。

ドローンの使い方としては、パッと思い浮かぶのは主に以下の2つ。

  1. 2つとも主要な敵の侵入口に置いてカメラとして使いつつ、敵が来たら牽制や設置阻止
  2. 片方は自分の近くに置いて、自分の安全を確認する用として使いつつ、もう片方は遊撃に出た味方の援護に使う用として使う

まぁここら辺は臨機応変さが求められると思うんですが、一番大事なのはエコー本体の安全確保が疎かにならないことです。そのためにも自分の近くに1個は置いておきたい。

まとめ

最終的に思うのは、カメラは「活用しよう!」と思って使うものというより、「見る必要を感じたら見る」くらいのものじゃないかな〜ということ。

もちろんヴァルキリーをピックするからには「活用しよう!」と思ってピックするんだろうけど、それはピックする必要性を感じたからピックするんであって、ピックする段階でどういう風に活用するかわかってるはず(べき)だと思います。

例えば「敵がどの方向から来るかわからないからまんべんなく警戒するためにヴァルキリーをピックしよう」とか「ラペリングからの攻撃がうざかったから対策にピックしよう」とか。そうなると自ずとカメラを見るタイミングもわかってくるんじゃないかな〜と思います。

カメラを見る前に一つ思いとどまって欲しいのは「そこが今、カメラを見て本当に安全なポジか?」ということ。カメラを見るのは自分が見ている方向や、あるいは進む方向が安全かどうかを確認するためであって、その為に自分の身にリスクをかけるべきではありません

また逆に、カメラを全く見ないというのは遊撃中でもない限り問題です。拠点にこもってて交戦しているわけでもなければ、ほぼ必ず「暇だな〜」と思う瞬間があります。暇だな〜と思うということは何もしてないわけで、警戒のためにカメラをチラ見でもしましょう。

意識せずともカメラをチラ見するくらいが最善です📷

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