【R6S】これから始める初心者に覚えてほしいこと

Rainbow Six: siegeがオペレーションヘルスのシーズンに入り、PSNにてセールになりました。結構な新規が流れ込んでいることに感謝しなければなりません。まだまだ息が長いゲームで驚いています。

新規プレイヤーは大切にしなければなりません。というわけで、私が初心者の人向けに覚えて欲しいことをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

防衛側・攻撃側共通

防衛側はカメラ、攻撃側にはドローンがある

十字キー下を押すことで、防衛側はカメラ、攻撃側はドローンを見ることができます。

もう一度言います。防衛側はカメラ攻撃側はドローンです。つまり、攻撃側にとってカメラは敵、防衛側にとってドローンは敵です。

どちらも△ボタンを長押しすることで敵をスキャンできます。敵をスキャンするとその時の位置を赤いピンで味方と共有できます。

反対に、スキャンされると「位置が特定された」と出ます。これは「あ、カメラ / ドローンがあるんだな」と相手に伝えることになるので、状況次第でしましょう。近くにいる味方が敵の存在に気づいていないとかだったらピンするべきですが、それ以外だと得策だと言えません。

特に防衛側のVALKYRIEが持つブラックアイは自由設置型のカメラで、チーム全体で共有できる索敵ガジェットです。これは破壊されるともったいないので、原則マークはするべきではありません

ヘッドホンをつけろ

もしくはイヤホン。

スピーカーから出ている音では大事な音は聞けません。

プレイヤー上位帯に行くとみんな足音や声をしっかり聞いています。下位帯のプレイヤーとマッチングすると「え? 今、音めっちゃしてたよね? なんで気づかないの?」となることが多いです、非常に。

だからこそ、ヘッドホンやイヤホンをするだけでその聞いていない人たちから、それだけで一歩出し抜けます。上位帯のプレイヤーと同じ土俵に並べます。

音はしっかり聞きましょう。ドローンやカメラの映像と同じく、相手より多くの情報を得ることが勝利へと繋がるのです。

スコア表示を意識する

スコア表示は常に見ましょう。キルだと思ったら負傷だった、一緒にプレイしててキルだと思ったら負傷だった、というのをよく見ます。

また、自分が撃った敵(交戦した敵)が死んだときは(自殺とかチームキルじゃない限り)キルアシストの表示がでるので、これを見るのも大事です。

キルカメラはスキップしない

相手からどう見えてたか、今のキルを回避するために次回からはどうするべきか、しっかり考える。

攻撃側について

大雑把な攻撃の流れ

攻撃の流れです。

  1. 準備フェーズ中
    • ドローンを防衛側の拠点に忍び込ませ、敵のオペレーターを特定できたり、どこを補強できていたか知れます。
      • ドローンは攻撃フェーズに移ったときに2個持っておくべきだ、というのが最近の主流ですが、まぁマップの場所がわからないなら特定しに行った方がいいでしょう。
        • マップやルートや拠点の場所がわからないと攻めれないし
      • 慣れてきたら温存するべき
  2. 攻撃フェーズ序盤
    • 味方の攻め方にもよるけれど、とりあえずTHERMITEやHIBANAが開けると強い補強壁 / 床を開けるのを援護する。
      • ここら辺は場数を踏んで覚えればいい
      • だから慣れるまではTHERMITEやHIBANAについていって、援護する
    • 場所にもよるけれど、そうでない攻め方なら開幕1分以内にとりあえず建物の中に入っておきたい。
  3. 攻撃フェーズ中盤以降
    • そろそろ目標に絡みたい。
      • 目標部屋の守りが厚いなら敵をキルすることに主眼を置いて、守りが薄いならさっさと目標部屋を確保して帰ってくる遊撃を返り討ちにしたい。
    • とりあえず遊撃が多いなら目標部屋自体の守りが薄い、逆は守りが厚い、ということを意識するべき

慣れてきたら序盤から味方本隊(THERMITEなど)とは別方向から攻めて、しっかり敵をsiege(包囲)したいですね。

ドローンを回せ

侵入前・突入前はドローンによる索敵でしっかり情報を得ましょう。敵の位置はもちろんのことながら、入り口にトラップがないかとか。

回し方としては、建物に入る前にぐる〜っと遠くまで見るのではなく、一部屋クリアリング(調査)したら侵入して確保、そしてまた次のルートをクリアリング……という流れが綺麗。

防衛側について

とにもかくにも補強しろ

補強は大事。

具体的にどこを補強するか、というのはまず天井。これは基本的にハズレがない。ROOKやPULSE、CAVEIRAなどの固有ガジェット設置の仕事がないオペレーターに行って欲しい。

そして外に面した壁。民家のガレージとか、領事館のガレージとか、あんな感じの一枚壁を開けたら外、という場所は補強しなきゃまずい。

逆にしてはいけない場所というのは、まず爆弾のAB間。AとBの爆弾の間にある壁は補強せずに開けた方がいいと言うのが鉄板。その時はインパクトグレネードやショットガンなど。わからないならとりあえずやらなくていい。

そして一部の天井。具体的に言うと、ファベーラ1階・1階の爆弾防衛と、領事館の1階・1階の爆弾防衛は必要ない。

選択ガジェットは使い切らないと無駄

有刺鉄線やシールドなどは準備フェーズ中に使い切りましょう。あとから設置は隙がでかいです。

また、インパクトは攻撃用ではなく工事用です。これも準備フェーズ中に使いたい(攻撃フェーズ中に穴を開けるというのも結構有効だけど)

優先順位は
有刺鉄線 > ニトロ > インパクト > シールド
(パルスはこれに当てはまらない)

注意が必要な固有ガジェットについて簡単な使い方

防衛側の目的は殲滅ではない

キルを主眼にしている人がいますが、あくまでも勝ちにこだわるなら時間切れを狙うべきです。そっちの方が楽だし。

というわけで、全ての行動は敵のキルではなくプレッシャーを与えるというのが目的になるでしょう。その手段がキルということで。

生き残ってるだけで敵にとってはプレッシャーなので、無理にキルを狙う必要はなく、時間を稼げば稼ぐだけ防衛側は有利になっていくんです。ここを忘れている人が多いのでたまに思い出してください。

MUTEのシグナルディスラプター

優先順位は補強壁を守るのが一番。次にMIRAのデバイスとかで、最後にドローンの侵入。ただ、結局壁を守るにしろ1個か2個程度で済むのでドローンの侵入経路を潰すのは大事

そして、BANDITがいる場合は壁はそちらに任せて良い(足りないなら補ってやることも必要だけど)。

CASTELの強化バリケード

インパクトグレネードとセットでマップの構造を作り変えるのが役目。そもそも上級者向けなので難しい。

マッチ終盤に目標部屋前に貼って締め切るというのも強い。

BANDITのショックワイヤ

基本は壁に設置。有刺鉄線に設置して簡易版ミュートにしてもいいが、やっぱり基本は壁。

THERMITEがヒートチャージを張ってから爆発するまでの間に設置し、ヒートチャージを破壊するという焼きという技術もあるがHIBANAの登場以降最近は下火。HIBANAがいないなら成功する確率もあがるが、味方のカバーも必要になるので無理そうならさっさと諦めて逃げても罪ではない。

JAGERのADS

基本的に床に置くほうが視認しづらい。壁の方がいい場合があるが、場所次第。

目標部屋の入り口や窓に置いておくといい。あとは有刺鉄線付近。

また、壁に設置する場合は未補強の壁に設置しないこと。味方が補強できなくなるか、味方の補強時に壊れるのでお互い損。

VALKYRIEのブラックアイ

絶対的な注意としてマークするな、というのが挙げられる。これは上記参照。

基本的には侵入経路に巻いておくのがいいだろう。

場所次第だが、外にカメラを置くのも一考の価値あり。これは他のプレイヤーのVALKYRIEなどの設置場所を盗んだり、youtubeなどで調べるのも有り。ただ、上位帯になると案外簡単にバレるので通じるのはせいぜいゴールド帯程度まで。

MIRAのブラックミラー

解説すると長くなるので以下の記事を参照。初心者は使わない方が無難

初心者に贈りたい言葉

「英雄になろうとするな、必ず失敗する」というのはこのゲームのMUTEパイセンの言葉です。しっかり噛みしめましょう。特に敵の数が少ないからと行って突っ込んで死んでいく味方は数え切れません。

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