さて、お便りです。
虹6です。カピタオかブラックビアードどちらかの立ち回りなどの記事を書いていただきたいです。ブリッツの記事はとても参考にさせていただきました!
ブリッツの記事は悩みながら書き、結局投稿するときも悩んでいたので参考になったのなら幸いです。
カピタオかブラックビアードということですが、ブラックビアードの役割ってそんなに難しくないんですよねぇ。窓に張り付いて主要な道を塞ぐ以上に考えることはありません。
というわけでカピタオについてお話ししましょう。
カピタオの強みって?
カピタオの現在のガジェットはスタングレネードとクレイモア。火花やテルミットと同じですが、彼らと違ってブリーチ能力が一切ないというのが少し痛いですね。
特有ガジェットのクロスボウは燃焼チップ×2、スモークチップ×2の合計4本の矢が放てます。
燃焼チップは攻撃地点に継続ダメージを発生させます。同じようなガジェットでスモークの毒ガスがありますが、あちらと比べるとクロスボウは展開速度と瞬間ダメージ量に勝り、視界阻害とダメージ範囲,持続時間に劣ります。
つまり、スモークの毒ガスよりも非常に攻撃的であるということでしょう。
クロスボウの最大の特徴は飛び道具なのにADSに撃ち落とされないということにあります。
拠点に隠れている敵に対して燃焼チップ撃つことで「ダメージを与え」「移動させ」「道を塞ぐ」という効果を必ず発揮できます。
ただし視界を防ぐわけでもなく道を塞ぐわけでもないので油断は禁物です。燃焼チップを炊いたから安心……と思いきやニトロセルや銃弾が飛んできたり、スピード3が強引に突破してくるなんてのはザラです。
最も評価するべきことは必ずスモークを炊けるということでしょう。数少ないスモーク持ちで、かつ自力でADSを突破できますから。
クロスボウの使い方
クロスボウの具体的な使い方を見ていきましょう。
燃焼チップは細かく狙えて設置できます。つまり小さな穴でも通すことができるということですね。
注意すべきはDPSです。スモークの毒ガスと比べると確かに高いですが、ライフルに遠く及ばないということに注意してください。敵の体が見えて直接狙えるという状況なら間違いなくライフルの方が強いです。
つまり、燃焼チップは直射するものではないということですね。ここぞと言う時に取り出して、壁の裏にいる敵を狙うものです。
敵を仕留める、ということよりも敵にプレッシャーを与えるという役割の方が色濃いんじゃないかなーと思います。
また、初心者の方に多いのですがスモークは敵がいる地点に向かって使うものであって足元に使うものじゃありません。自分側に炊いたら逆に向こう側から好き放題撃たれます。
これはスモークチップだけでなく、スモークグレネードでも同じ話。
まとめると
- 持ったまま走り回らない(というか必要以上に取り出さない)
- 燃焼チップは敵に直接撃つものじゃない
- スモークは敵がいる地点に向かって撃つ
以上を守るとクロスボウの使いどころもわかってくるんじゃないかなと思います。
カピタオの役割・クロスボウの使いどころ
では肝心のカピタオが持つ役割とはなんでしょう。
スピード3であることやクロスボウのチップの特性を考慮すると、目標に攻めるときの一番槍となることじゃないかなと思います。飽くまで個人的な考えですが。
燃焼チップはうまく撃てばブラックミラーのポジションを一時的に潰すことができますし、通路に置くとその道を塞ぐことができます。
また、ADSに影響されないスモークチップは敵の視界を確実に阻害します。
個人的な使いどころを見ていくと
- 味方に先んじて目標に攻め……
- ディフューザーの設置時に燃焼チップで牽制したりスモークチップで視界を塞いだり
- バイオハザード物質がある部屋に隠れてる敵を動かしたり
- エリアの確保を始めて敵が戻ってくるのを阻止したり
するのが効果的な使い方なんじゃないかなーと思います。
そうした役割から見てみると、サブガジェットも似たような使い方になるんじゃないでしょうか。目標に入ってからクレイモアを仕掛けたり、あるいは目標に入る前にスタングレネードを投げたりなどなど。
(もちろんクレイモアは飛び出し防止に利用しても良いです)
最後に
武器は特に理由がないならPARA-308にすることをオススメします。というかM249が弱すぎ……。
カピタオに限った話ではないのですが、スタングレネードは持て余す人が多いので「そういえばあんまり敵に向かって投げないな……」と思う人はクレイモアにしときましょう。クレイモアは腐る事の方が少ないですし。
ちなみにサムネはこれです。主役級のタチャンカが見れます。