KAPKANのEDDと違って、フロストのウェルカムマットは置き方に自由が効きます。だからこそ個性が出るのですが、私の置き方をいくらか紹介しましょう。
最初に一つ言っておきたいのですが、有刺鉄線でウェルカムマットを隠すというのはオススメしません。
有刺鉄線があると地面に意識が向くんです。なんなら有刺鉄線を殴りますが、その時までにだいたい気づきます。確かに見辛くはなるんですが、簡単にバレます。
もしくは、有刺鉄線あるしルート変えるか……となるかの二択。ウェルカムマットが無駄になりやすいのでオススメしません。
階段上置き
まずこれ。下から登るところに置くのはオススメです。
下から登る時はこんな感じで階段の奥に意識が向くんで、足元を見ないことが多いです。ドローンでも見逃しがちなのでけっこうわかりづらい。
降りていく階段に置くのは上から下を見る形になるのでオススメできません。
ラペ窓下起き
基本形ですね。私なんかはフロストがいるとわかってるなら侵入する窓の足元を撃っておきますが、それでも基本は大事ですね。
置き方の注意ですが、窓がある壁にぴったりとつけるのはダメです。というのも、ラペリングによる侵入ってけっこう跳ぶんですよね。ぴったりとつけてるとマットを跳び越えることがあるので注意です。
まぁ○って書いてあるところまで離す必要はないですが、壁からはちょっと話しましょう。
段差下起き
こっちも基本形ですね。
ラペリングによる侵入がない場合は壁(段差)にぴったりとつけても構いません。
展開シールドで段差を作ってそこに置く、という置き方もありますが、個人的にはあまりオススメしません。ウェルカムマットは絶対必中ではないのに、このために有刺鉄線を捨ててまで展開シールドが持っていく必要があるか? と言われると微妙だからです。
隙を生じぬ二段構え置き
これ。本気でオススメします。
段差置きのウェルカムマットって、銃を撃ちながら乗り越えると引っかかる前に破壊できるんですが、この置き方なら1個破壊されてももう1個に引っかかります。
また、破壊されずに敵が引っかかったあとも「もうウェルカムマットはない」と油断した敵が同じ方向から侵入することもあります。その時に炸裂。
落とし戸下置き
破壊されるであろう落とし戸の下に置いておく置き方。案外見ません。
画像ではわかりやすいように落とし戸を壊していますが、実際にやる時はちゃんと補強しておきましょう。
落とし戸下置き(with有刺鉄線)
最初にオススメしないと言った有刺鉄線で隠す置き方。
実際に自分が攻撃側のときを想像して欲しいんですが、割った落とし戸の下に有刺鉄線があったときって
「うわ、有刺鉄線があるな。降りたらとにかく警戒してさっさと抜けよう」
となると思うんですよね。そのときに有刺鉄線を壊そうなんてしないし、床を見続けることってないんです。チラ見してそれで終わり。
こっちは割と勧められる置き方です。
開幕飛び出し置き
攻撃側の侵入経路がわかってるなら開幕にパッと飛び出して設置するのもありです。まさか外に置いてあるとは思わないので、案外けっこう引っかかります。
何度も通じる技ではないですが、1回目のインパクトは大きいです。初見殺しの割合が大きいですね。
他には拠点部屋の角にそれとなく置いておいて「そんなところに置いてあるとは!」みたいな感じ引っ掛けるのもあるんですが、破壊されない確率は低いけど引っかかる確率も低いので結構難しいです。なので紹介しませんでしたが、挑戦してみるのもいいでしょう。
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最近復帰したので新オペの解説など見せていただいています。すごく為になる解説でありがたいです。
ウェルカムマットの設置位置ですが、僕は良く敵味方の死体の側に置くブービートラップ置きをしています。
死体の位置がプレイヤー全員で一緒なのかどうかわかりせんが、設置さえできればかなりの成功率を感じています。
最も、死体がある=戦闘があった=他の敵がまだ近くにいる可能性大なので設置中に撃たれることもあり、ランクでの実用性は無いという判断をしていますが(笑