Rainbow six siegeというFPSは他の多くの(少なくともCSに出ている)FPSとは異なり、HS(ヘッドショット)時のダメージ倍率が高く、基本的にSG以外であればHS一発で死ぬ(SGはペレット1個あたり2.5倍。大ダメージには変わりない)。
さて、そんなゲーム性なので必然的に他ゲームよりもヘッドショットが重要になってくる。特に、距離によるダメージ減衰が激しい防衛側は。
さて、R6Sではヘッドラインという用語が存在する。見出し……という意味ではなく、頭の高さという意味だ。基本待ち手になる防衛側だと、常に敵の頭の高さに照準を合わせておくというのが非常に重要となる。これが俗に言う「ヘッドラインに照準を合わせる」だ。これができるだけでエイムが苦手な人でもHSが狙える場面が増える。ヘッドラインを合わせる=HSのコツ(の一部) と言い換えてもそんなに差し支えない。
とは言え、ヘッドラインと言われてパッとここら辺だなと思えるなら苦労しない。思い浮かばない人は、テロハントで練習することをオススメする。敵が来るルートを常に見て、頭の高さに合わせて見張るだけで簡単に敵を倒せる。
基本的に斜線は、自分と同じ姿勢をしている相手で足元の高さ(小難しい言い方をするならY軸)があっているならば距離を問わずヘッドラインは同じである(ほぼ全てのFPSでそうであるが)。
下手な絵と文字で申し訳ないがこんな感じ。自分が直立していて、相手も直立しているならば視線の高さは距離を問わず一定。
さて、テロハントで練習しろと言ったが、それだけでは投げやりすぎるのでヘッドラインを合わせるオススメの方法を教える。それは味方の頭を見ることだ。
少し見辛いが、全員が同じ姿勢であれば味方の頭と敵の頭の位置が同じであることがわかる。味方が敵の奥にいようが手前にいようが頭の高さは同じなので、それを目安にすると良い。
Z軸じゃなくてY軸ですよ、Z軸は奥行きです。
ご指摘ありがとうございます。修正しました。