Dualshock4の初期型と後期型(新型)の違い
Dualshock4を分解したら壊してしまったため、新しく購入した。その時に知ったのですが、新型PS4と同時にコントローラーも更新されていたのですね。CUH-ZCT1Jが初期、CUH-ZCT2Jが後期に発売されたものです。
上が初期型、下が新型。スティックにめちゃくちゃ年季が入っている
汚くてすみませんが、同じブラックでもボタンの色がグレーになっています。分かりづらいと思うけれど、タッチパッドのデザインも若干変更されました。ライトバーの光が透過するようになり、ぱっと見で何色のコントローラーなのかわかるようになりました(複数のコントローラーを接続していると、コントローラーごとに色が変わる)。
カタログスペックでの違いは大してありませんが、一点だけ大きな違いが。
PS4との通信が無線(bluetooth)か有線で選択できるようになりました。有線で接続すると設定していても、有線をつないでいない場合は自動的にbluetoothになるようです。
ただ、特別な事情がない限りは無線でいいように思います。私はSonyのヘッドホンのMDR-HW700を使っています。こいつはワイヤレスヘッドホンで、親機との通信で周波数を5.0ghzか2.4ghzで選択できるのだけど、ヘッドホン側が2.4ghzで通信していてPS4コントローラーにマイクを接続しているとき、同じオーディオ系の通信のせいなのか競合が発生します。そういう競合用の対応なのだと思います。さすがに同じSONY製品を同時に使えないのはちょっと……と以前から思っていました。
アナログスティックが変更されて触り心地(感度)が違うという報告もあるけれど、私はそう感じません。私が鈍感なのか、変更が誤差の範囲なのか、それとも変更がされてないのかのどれかだと思います。