ChatGPTとGeminiの有料版を併用して見えてきた違い

ChatGPTがリリースされてからPlusプラン(20ドル)を使い続けていましたが、気になったのでGeminiのProプラン(19.9ドル)も契約してみました。ChatGPTはリリースされた当時から、Geminiは1ヶ月程度の使用です。

色々併用して見えてきたことがあるので、どっち使うか悩んでる人向けに色々書いていきます。

最初に書いておきますが、この記事の作成にはAIを利用していません(っていうかこのブログの文章は全般にAIを使っていません)

あと、この記事に書かれてる技術情報は古い可能性がありますし、正確性も保証しません!一応調べて書いてるけど、大元のソースまで確認してないので注意!

できることの違い

Geminiの方が多いです。画像生成や動画生成も両方使えます。

そこに加えてGeminiはGoogle Oneも内包しています。Google Driveが2TB付随してくるのは人によっては嬉しいと思います。個人的にGoogle Driveはあんまり使ってないけど。

あとは代表的なところならNotebookLMも利用可能。資料を大量に読み込んでまとめることができるAIノートブックみたいなやつです。200ファイルくらいをまとめさせておいて、それを参照して質問させたりする感じです。

性能の違いは?

これを書いている時点で主要なモデルは

  • Gemini … 2.5 Flush / 2.5 Pro
  • ChatGPT … 4o / o3 / o4-mini / o4-mini-high

Geminiの2.5 Flush は ChatGPT の 4o に相当して、それ以外のモデルは高コストモデルという感じ。

Flushモデルと4oモデルはほとんど使ってないからここでは省略します。

で、高水準モデルに関しては以下のような感じ。

  • ChatGPT o3 ≧ Gemini 2.5 Pro > その他

o3の方が正しくわかりやすく、そしてこちらが求めているものを正確に返してくれる印象がある。

回答の内容はChatGPT側の方が「読みやすいし、わかりやすい」と思うことが多いです。

本質的な答えの内容は一緒なんだけど、Geminiは妙に読みづらいところがある。気持ちの話だけど。

同じプロンプトを使ってやりとりをしていてもChatGPTの方が「抑えどころがわかっていて、かつ丁寧」と感じることが多いです。

ただ逆に、ChatGPTの文章はわかりやすいので、ChatGPTの文章がポン出しで掲載されているサイトは「わぁ、ChatGPTで出力した文章だ!」とわかりやすいところがあります。

Geminiの素晴らしいところは読み込めるトークン量(≒認識できる言葉の量)が圧倒的に多くて、破綻しづらい。

長時間会話しててGeminiはちゃんとこっちのことを忘れていないと感じることが多いです。それでいて精度はo4-miniより高いので、ある程度信頼もできる。ChatGPTと長い会話をするときは「このこと忘れてるな〜」ってことがちょいちょいある。

主要なチャットに関しては「使い勝手はGeminiが上、回答の内容はChatGPTの方が上」という感じ。

でもo3は月に100回という縛りがあるので心理的に使いづらいというのが本音。それでいうとo4-miniが1日300回、o3-mini-highが日に100回なのでChatGPTはこっちがメインになってしまう。

Gemini 2.5 Proの制限は明言されていないのですが、名言されてないが故にバンバン使っています。上限を気にせずに使えるので、気持ちは楽です。

コーディングでは

プログラミング用途だと、GeminiはProモデル、ChatGPTは最上位のo3ではなくo4-mini-highとの比較になります(o3はぽんぽん使えないし、o4-mini-highがコーディングが得意と記載されているので)

その上で、圧倒的にGemini Proの方が精度がいいし融通が効く。

Geminiのコーディングはポン出しでのエラー率が少ない。これはガチのマジ。

さらに私は変数名にはスネークケースを使ってるので「スネークケースにして」と言っておけばちゃんとスネークケースにしてくれるし、あるいは言わなくても前後の文脈から推察してくれる。ChatGPTはしてくれない。

ちなみにどっちも何も言わなければキャメルケースになる。一般的にはキャメルケースが普通なので私がキャメルケースに合わせるべきなんだろうけど……

あとGeminiは関係ないところでも「ここエラー発生するよ」と指摘してくれるのでサンキュー!となる。

画像生成では

個人的に画像生成は実用目的は薄くて、現状だとおもちゃという認識。なので一言だけ。

画像生成はChatGPTの方が強力です。ここに関してはGeminiは負けてるな〜という印象。

そのうち記事にするかもしれません。動画生成はGeminiの方が圧勝。

Canvas

文章を制作するという目的では、しっかり対話を重ねたりCanvasで修正する前提では ChatGPTの方が自分の意図を反映させた文章を作成してくレルJ

総合的に見て、Canvasで文章を作るならChatGPTの方がいい印象。

そしてCanvasの文章を出力させる場合、ChatGPTはMarkdownで取り回しやすいのに対し、GeminiはHTML(かリッチテキスト?)で出力してくるので非常に使いづらい。たぶんGoogle ドキュメントに出力させる前提なんだろうけど……私はGoogle ドキュメント使ってないので微妙ですね。

検索機能について

Geminiは検索結果をいい感じに織り交ぜてくれる。

ChatGPTは検索するかしないかの二択みたいなところがあって、しないなら学習済みデータしか使わないし、検索するならするで検索してきたデータでの回答しかしてくれない(検索しなくても回答できる情報を回答してくれない)。

ただこれはかなり一長一短なところがあって、Geminiは検索しなくていいなと自分で判断したら自前の古い情報を引っ張ってくる。確実に検索して欲しい時は一言添えなきゃいけない。

ChatGPTはどっちかというと「Web検索特化モード」みたいな挙動をする。

適度にWeb検索のデータを織り交ぜつつ、自分のデータを織り交ぜて……みたいなことはしてくれない。ただ別にWeb検索を指定していなくても「これは検索しないとわからんな……」という内容を自分で勝手に調べるくらいの融通はある。

そして触れておきたいのだけれど検索した内容は間違いなくChatGPTの方が正確。

例えば「〇〇の国際情勢ってどうなってる?」と聞くとChatGPTはちゃんと最新のニュースなどを参照してくれる。Geminiはたまにちょっと古い……というか最新のニュースを参照してくれない。ひどい時は月単位で情報が古かったりする。

これは聞く内容によって最新だったりそうでなかったりまちまちだけど、ChatGPTには最新を提供してくれるという信頼感がある。

Geminiは正直なところ、検索の信頼度は薄い。最新を求めないならGeminiでも十分ではあるけど……(何もしてないのにパソコンが壊れた!どうすればいいのかな?!とかそんな感じならGeminiでもいいけど……)

あとは「⚪︎⚪︎みたいな記事を読みたいな〜」と思って「自分は⚪︎⚪︎で困っているから、同じような悩みについて書いた記事を調べてリストアップして」と言っても、Geminiは検索した結果を”自分の回答として”出力する。ChatGPTはちゃんと検索して要求にあった記事をリストアップしてくれる。

恐ろしいのはGeminiの場合「⚪︎⚪︎というサイトでは××という情報が紹介されている」みたいな書き方をするのにその記事のURLを貼ってくれないので全文を読めないどころか、それが正しいのかを確認にもいけない。

ChatGPTは併せてリンクも表示してくれるのでソースの確認もできる。こっちの方が好き。

具体例で言えば、以下はCore Ultra 9 288Vに搭載されているGPUのPassmarkスコアはどれくらいで、他に著名なGPUと比べると何に匹敵しうる?という質問をそれぞれ ChatGPT(o3) と Gemini(2.5 Pro) に質問した結果(の抜粋)。

Geminiは「今日時点でわからない(たぶん6000〜8000)」と答えているのに対しChatGPTは「5222」と返してくれてる。

ChatGPTが挙げたこの数値は正しくて(→Passmark)、他の参考値として挙げられているRadeon 780M や GTX 1050 Ti などの数値も正しい。 GeminiはGoogle製なのに、ChatGPTよりも検索が弱い。

ただ、この回答を示してきたChatGPTのモデルはo3で、o4-miniやo4-mini-highは返せなかった。o3モデルが強すぎるだけなのかも。

ちなみにこんな正確性を重視したい質問なら、GeminiならDeepReserchに投げてそれを要約させるという手段で賄うことはできる。DeepReserch20分くらいかかるけど……。

Deep Research

DeepResearchは両者に存在する。

回数制限は以下のような感じ

  • 【ChatGPT】
    一月にo3モデルが10回
    →使い切ったらo4-mini版15回
    =一月に計25回
  • 【Gemini】
    1日に20回
    (非公式情報)

Geminiは実質的には使い放題の大盤振る舞いという感じ。ChatGPTは1日に1回も使えない感じ。

じゃあGeminiの方がいいのか?と聞かれると、それは違うよ!となる。

というのもGeminiのDeepResearchは正気か?と思えるほどに読みづらく長い。そしてChatGPTはかなりスッキリして読みやすい。

以下は試しに「ゲーム用途でPCを買うなら、ノートとデスクトップってどっちがいいの?」という曖昧な質問でDeepResearchをして、その見出しのみを抽出したもの。

  • タイトル『ゲーミングノートPC vs デスクトップPC – 20万円の初心者向け比較』
  • 性能(グラフィック・CPU・メモリ・ストレージ)
  • 拡張性(アップグレードのしやすさ)
  • 冷却性能・静音性
  • 持ち運びやすさ(ポータビリティ)
  • 同価格帯での性能差(価格対性能比)
  • モニター・周辺機器の必要性
  • 初心者への扱いやすさ・導入の手軽さ
  • 結論: 初心者がゲーム目的で選ぶならどっち?

対して、Geminiの見出しを抽出したものが以下。

  • タイトル『究極の選択:ゲーミングノートPCとゲーミングデスクトップPCの徹底比較レポート』
  • エグゼクティブサマリー:機動性か、絶対的パワーか
  • 第1章:パフォーマンスの深層分析 ― 名前の裏に隠された真実
    • 1.1 主要コンポーネントの格差:なぜ「RTX 4060」は常に同じ「RTX 4060」ではないのか
    • 表1:デスクトップ版 vs ノートPC版 GPU仕様比較 (GeForce RTX 40シリーズ)
    • 1.2 TGPという指令:ノートPC性能の「隠れた仕様」を暴く
    • 表2:ノートPC版GPUのTGPによる実性能への影響 (GeForce RTX 4070 Laptop GPU)
    • 1.3 熱という名の壁:冷却、安定性、そしてサーマルスロットリング
    • 1.4 パフォーマンスの価格差:コストパフォーマンスの徹底検証
  • 第2章:フォームファクターの自由 ― 携帯性と理想の司令塔
    • 2.1 ノートPCのオールインワンという約束:いつでも、どこでもゲームは可能か?
    • 2.2 妥協なきデスクトップ環境:自分だけの司令塔を構築する
  • 第3章:投資の未来価値 ― アップグレード、カスタマイズ、そして寿命
    • 3.1 モジュラー構造の傑作:デスクトップが歩む長寿への道
    • 3.2 封印されたシステム:ノートPCの限られた未来
    • 3.3 保守と修理:アクセスの容易さと複雑さの代償
  • 第4章:ゲーミングの総コスト:包括的な財務分析
    • 4.1 初期購入価格:PC本体 対 エコシステム全体
    • 4.2 コストパフォーマンス比の再検証
    • 4.3 長期的な価値と総所有コスト(TCO)
      • 仮説:6年間の所有期間におけるコスト比較
  • 第5章:最終評決とユーザー中心の推奨事項
    • 5.1 意思決定マトリクス:一目でわかる総合比較
    • 表3:究極の意思決定マトリクス:ゲーミングデスクトップ vs. ゲーミングノートPC
    • 5.2 ゲーミングデスクトップPCを選ぶべき人
    • 5.3 ゲーミングノートPCを選ぶべき人
    • 5.4 結論:あなたのゲーミングライフに最適なツールを選ぶ

ちなみにChatGPTは大体6000文字程度、Geminiは1万8000文字程度です。その差三倍。(読みたい場合は→ChatGPT / Gemini

これは大体いつもこんな感じで、ChatGPTは大体6000〜8000文字(多くて1.2万くらい)で、Geminiは1.8万〜2.8万くらいが常。誰が読むねん。

ChatGPTはDeepResearchを頼むとまず一回「どういう方向で、何を重視して調査する?」みたいな質問を挟むけど、Geminiはそのまま開始する。

これが上記の出力結果にも現れていて、ChatGPTはユーザーの疑問に答えるためのリサーチ、Geminiはユーザーに包括的な情報を提供するためのリサーチという印象を受ける。

ぶっちゃけChatGPTのDeepResearchはそのままでも全然読めるけど、GeminiのDeepResearchはそのままじゃ読む気が起きない。

私はそれを「Geminiがこれからの質問に答えるためのGeminiのための資料」みたいに扱ってて、DeepResarchが終わってから「⚪︎⚪︎ってどうなの?」と質問するようにしてる。

じゃあGeminiのDeepResearchはそのままじゃ使い所がないのか?と言われると、Geminiにしかない面白い機能もある。

一つが音声要約で、NotebookLMで提供されている「ラジオ形式での音声要約」が生成できる。これは移動中とかでも聞けるし、人によってはかなり強みになると思う。

(※ChatGPTにも音声読み上げ機能はあるが、あっちは単純な読み上げと言った感じで、要約ではない)

もう一つがWebサイトの作成機能。個人ユースだと使い所がいまいちわからないが、Geminiはリサーチ結果をWebサイトにできたり面白いところがある。

NotebookLMで話題になったような音声要約がDeepReserchにも使えるようになったので、調査した結果を気軽にラジオ形式で聴くことができるのは利点。

まとめ的な感想

Gemini ChatGPT
検索の代替として 自分で情報の白黒が確認できる情報ならいいけど、そうでないならソースを示してくれないので怖い。 少なくとも現行のGoogle検索などよりは自分が欲しい情報に寄り添った情報をソース付きでくれるので便利
DeepResearch 1日20回使えるのは嬉しい。けど出力が2万文字越えは流石に読みづらくてつらい。常に論文状態 月に25回しか使えないのは悲しい。でも出力が6000文字程度で読みやすい。
LLMとしての性能 回答が微差で読みづらい?
2Mトークン読み込めるのでかなり破綻しづらく一貫性がある。
プログラミングとかスクリプティングは正確。
回答が微差で読みやすい?o3モデルはこちらの意図を汲み取ってくれる率が非常に高い。
128kトークンが上限なのでチャットが長くなるとおかしくなることも。
あと最高モデルは回数制限が無視できない程度にはあるのは気になる。
細かい使い勝手 モデルがシンプル。iPhoneアプリは微妙だし、ボイスチャットも微妙。というかWeb版も挙動で「???」となるようなところもあるので、UIは完成していない。 モデルが多すぎ。
iPhoneアプリは使いやすい。ボイスチャットもいい感じ。
ただMac版で入力中の確定していない文字が消えるバグを半年以上放っておいた実績あり(現在は解消?)
Canvas Googleドキュメントにエクスポート可能。
リッチテキストでコピー
※ このリッチテキストはプレーンなところに貼り付けると改行が消えたりとかなり難が多い
Word / PDF / .md で出力可能。
他の機能 Google ドキュメントとかスプレッドシート上で利用可能。NotebookLM利用可能 Codex利用可能(GitHub上のコミットとかをなんか自動でやってくれるやつ)

Notebook LMの類似機能としてChatGPTにも「プロジェクト」はありますが、音声要約がない以前に読み込めるコンテキスト量が違うので比較にもならんって感じ……。

回答の正確性は ChatGPT o3 > Gemini 2.5 Pro という感じで明確な差は感じるけど、その o3って月に100回しか使えないしな〜という点はある。節約して(o4-mini / o4-mini-highなどを)使えばもちろん一月に使える量としては十分なんだけど、その節約を考える手間がだるい。

それに加えて、やっぱり読み取れるコンテキストの差がデカすぎる。2Mトークンと128kトークンの差がデカくて、ChatGPTは会話量が大きくなると「それ最初の会話で言ったよね?」みたいなことが頻発する。あとコーディングとかは文字数が多いので簡単にこれを超えたりする。

なので純粋なLLMの性能としてはChatGPTが強いんだけど、回数制限があったりで自分で考えなきゃいけない点が増えるのはだるい。

AIに任せるというのは自分でするのがだるいからであって、そのAIに任せるためのモデルを選択するという作業コストがChatGPTにはかかる。これのせいで「性能はChatGPTがいいんだけど、じゃあそれだけでChatGPTの方が使いやすいと言えるのか?うーん……」みたいな状態になってる。

「どっちがおすすめ?」と聞かれると

「今まで使ったことないけど、GeminiとChatGPT、どっちがいい?」と言われると現状だとGeminiの方がオススメしやすい。

PCヘビーユーザーじゃない「パソコンを使いこなしてるわけじゃないけど、自分の日常的なアシスタントとしてAIを使いたい」という人にはGeminiが無難。

だって「ChatGPTにはGPT-4oとo3とo4-miniとo4-mini-highって色々あるけどどれを使えばいいの」と聞かれると説明に困る。だったらモデルが Flush か Pro しかない二択でわかりやすいGeminiの方が使いやすい。

ChatGPTモデルありすぎ問題
ChatGPTモデルありすぎ問題

あとGoogleOneも付随してるし「とりあえず何もわからんけど使いたい」ならGoogle製のGeminiがおすすめ。

ただ「今ChatGPTを使ってるけどGeminiに乗り換えたほうがいい?」と聞かれると微妙。

NotebookLMが使いたいとか明確な目的があるならGeminiを契約してもいいと思う。

単純なカタログスペックに現れない、純粋なLLM(=チャットの応答)の性能としてはChatGPTに一日の長がある。ChatGPTの方がこっちの細かい意図を汲んでくれるし、文章も読みやすい。

ただしコーディングに関してはGemini 2.5 Proの方が圧倒的に上。

それにGeminiの方が太っ腹というか、ChatGPT Plusは上位版のProと比べてあからさまに制限を受けてる感じがして気持ち的に残念になることがあります。

Geminiにも上位版はありますが、現状で制限が薄いのであんまり差を感じることは少ないです。Veo3の生成上限はあからさまに少ない感じはしますが、そもそも一般人にとって動画生成はおもちゃでしかないのでそこはどうでもいいですね。

イラスト生成に関してはChatGPTの方が幅がある印象です。思ったよりイラスト生成能力は高くないです。

そういうわけで、2択だと現状はGeminiをお勧めします。

私は今後どうするか

現状はChatGPTとGeminiを併用して、どっちが良いのかな〜って比較してますけど、正直甲乙つけ難い。

ChatGPTよりGeminiの方が素晴らしい!とは一概に言えないけど、NotebookLMは素晴らしい……。

ただ単純な使い勝手はともかく生成AIという性能だけはやっぱりChatGPTの方が強い。やっぱり老舗って感じ。ちょっとした調べごとにはChatGPTをまだ使っています。

情報をインプットしたり、まとめたりするならGeminiが使い勝手的に上なんだけど、何かをアウトプットする手伝いをさせるならChatGPTの方が上なんですよね。

でもChatGPT Plusの更新が切れたら多分一度そのままにすると思います。そこでまた困ったら契約するかもしれませんが「とりあえずはGemini一本でも大きく困らないかな〜、逆にそこで困るか確認したいな〜」というのが現状のスタンスです。

Geminiの現状で本気で困っている点は「検索結果にソースを表示してくれない」点ですね。逆に言えばそれ以外はGeminiの使い勝手で許容できるし、あるいはGeminiが優ってる点が多いです(Google Workspaceで使えるのとか、Notebook LMとか)

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