『アクアリウムを忘れないで』が面白かった

『アクアリウムを忘れないで』というゲームが公開されてたので遊んでみたのですが、面白かったです。

想定プレイ時間30分で、私は15分程度でクリアできました。

3つのことしか覚えられない少女

主人公は記憶を3つまでしか覚えられない。

少女=私なのだけれど、例えば「ここから脱出する」なんかを忘れるとふらふらすることになるし。

何を覚えておくかも大事だけれど、逆にそれは何を忘れるかにもつながってくるのがいいシステムだと思ったし、プレイ体験も噛み合ってた。

1週間で作ったゲーム

このゲームは『Unity1週間ゲームジャム』と言うイベントで作られたゲーム。1週間で作られたゲームなので、非常に内容は短い。想定時間30分だし。

確かに短いのだけれど、それでもプレイ体験は濃かった。

3つまでしか覚えられないという基礎から作者がやりたいこと全部詰め込んである。あ〜〜〜これこれ〜〜〜みたいな刺さる演出ばっかでとても良き。

ノベルゲームって音楽とか立ち絵とか、ノベル(小説)にはできない体験を与えてくれるけど、こういうゲームならではの、単純な選択肢とはちょっと違う、考えさせられるゲームって良いな〜〜〜。

3つまで覚えられる=選択パターンがたくさん!と思ってたけど、それも良い感じに話を読んでたら(あ〜これは覚えなきゃいけないしこれは忘れた方がいいな)とかわかるように作られてて、サクッと遊べる感じの一品でした。

楽しかったので気になったらぜひ。インストール不要なのでサクッと遊べるのがいいです。

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