Switchのプロコンを持ってるけど、充電グリップも買いました。という話。
なんで買ったの
世の中にはジョイコンじゃないとプレイできないゲームがある。リングフィットアドベンチャーとか、フィットボクシングとか。
アップルウォッチをつけてると運動しろと急かされるので、割と日常的に土曜日・日曜日あたりに上記の体を動かす系のゲームをする。
ジョイコンはご存知の通り、本体に差し込むだけで充電できる。しかしなんか知らんけど充電できないことがある。
調べて見るとペアリングしなおせとか色々でてくるが、根本的には Switch本体が ジョイコンを認識しないと充電されないらしい。本体はスリープ中にジョイコンを差し込んでも認識しないことがある。
つまり、スリープ中に差し込んでも充電されないことがあるらしい。
なので差し当たって
- 運動が終わったら本体にジョイコンを差し込んで
- 一度ドックから取り外して
- ジョイコンをかちゃかちゃして認識されたこと確認して
- スリープモードにして
- もう一度ドックに差し込む
ということをしていた。アホらしいので充電グリップを買った。
プロコンとジョイコングリップを比較する
今までSwitchをやるときはゲーム用モニターに向かってプロコンでどっしりとプレイしていたので、ジョイコンでゲームする方が新鮮。
とは言ってもプロコンがやっぱプロコンと呼ばれるだけあって、操作性はプロコンが勝る。
一番違う点はスティック……と言いたいが、あえてグリップ部だと言わせてもらう。
プロコンの方がグリップ部が太いのでしっかりと握れる。いや別に普通に握るぶんならジョイコングリップでも問題ない。
しかし私は基本的にモンハン持ち(クロウグリップとも言うらしい)でコントローラーを握る。握り方が必然的に薄くなるので、ジョイコングリップだと長時間のプレイでは指が痛くなる。
※ モンハン持ち…親指をスティックに、人差し指をABXYボタンに、中指をトリガー部に置く持ち方。薬指と小指でグリップを握る。
ただここまで書いておいてなんだが、「Switchのゲームでモンハン持ち必要か?」と聞かれるとノーだ。これは間違いない。ほとんどのゲームで必要ない。
それ以外で言うとやっぱりスティックが違う。ジョイコンはスティックが浅い。角度が浅いというより、長さ的に浅い。やっぱスティックの長さが違うだけでどれくらい繊細に力をかけれるかが変わる。
スティックが浅いとどう違うか、やっぱTPSとかFPSとかが違うかなーと。まぁSwitchのゲームは大抵の場合ジャイロ操作もあるし、そもそもSwitchでそういうゲームやらんからなんとも……(地球防衛軍はジョイコンじゃ全然プレイできなかった)
結局、私の感想としては「基本的にジョイコングリップでいいな」というところになる。そっちの方がコンパクトに物が収まるし。
もちろんプロコンでやった方がいいゲームも多い。やっぱ握り心地とか違う。
ただでもプロコンのオンリーワンの利点ってなんだ?って言われると本当にスティックの繊細さくらいしか違いがない。握りやすさは大抵の人は次点に来るだろう。
それで言うなら本体付属のグリップでもいいと思うが、充電機能がないのでやっぱ本体との付け外しが面倒に感じると思う。そう感じるなら間違いなく買いだ。購入するとかなりSwitchのQOLが向上すると思う。充電機能があるかないか——もっと言うと充電に際して本体への付け外しがあるかないかでストレスが異なる
というわけでTPSやFPSを激しくやらない人、付属のグリップでプレイしているが特に操作性に不満はないという人なら間違いなく充電グリップでいい。
もちろん、プロコンも良い。スティックは倒しやすいし、グリップ力も優れる。ただこの性能が活かされる……というか求められるゲームってそうそうないんだよな。
コントローラーを一つ増やす必要があるかどうかも一つの選ぶポイントだと思う。8000円かけてプロコンを買うか、既存のジョイコンに2000円の充電グリップで済ますか。
私はとりあえずジョイコン充電グリップも、プロコンも両方使っていくと思う。虚しく一人で。