Rainbow Six SiegeもY2S2が始まり、3つのオペレーターが追加されました。ELA / LESION / YINGですね。
今回はELAについて書こうと思います。なんたって個人的には3人の中で一番強いと思うからです(小学生並みの感想)。
何が強いのか
ELAの何が強いってそりゃもう、SCORPION EVO 3 A1(以下SCORPION)ですよ。装弾数50発(防衛側トップ) × 発射レート1080(全武器中4位)というわけわからん性能のわりに反動はそれなりと、正直なんだこれみたいな性能してます。
ハンドガンにサイトがついてるのが強み、と言う人もいますが正直オマケです。SCORPIONが強すぎてハンドガン使うこともないです(まぁSCORPIONが弱くてもメインで使うか?と聞かれるとたぶん使わないですが)。
GRZMOT地雷はCOD:BO2 / BO3にでてきたショックチャージのような性能ですね。これも強い。銃も強ければガジェットも強いと。
しかもとんでもないことにサブガジェットは有刺鉄線とインパクトグレネードです。なんだこいつ……。
ちなみにショットガンの方ですが、GRZMOTで自爆することが多くて相性悪いなと思って使っていません。私が下手くそと言われればそれまでですが。
GRZMOTを理解する
ELAはスピード3ですが、ガジェットがトラップ系なので完全な遊撃型ではありません。消極的な遊撃型、とでも言いましょうか。
GRZMOTは万能ではありません。一時的に敵の足を止め、エイム速度を遅くしますがそれだけです。
ECHOのソニックバーストやスタングレネードのような視界不良は起こせません。確かにちょっとぶれますが、敵が見えないほどでもありません。エイム速度が遅くなると言っても、全く効かなくなるわけではありません。効果時間も短いですし。
また、トラップと言ってもダメージが発生しないので、自分(か味方)が仕留める必要があります。ただし、近すぎると自爆するので注意。
つまり、GRZMOTは
- 敵と正面での撃ち合いには使いづらい
- 効果時間が短いからすぐに飛び出せる位置に置く
- 近すぎると自爆する
という弱点を孕みます。
GRZMOTの使い方
GRZMOTは以下のように使います。
1.待ち伏せ用に使う
とってもシンプル。
こんな感じです。最初に倒したアッシュは「前回ここから凸してきたな〜」で待ち伏せ、2人目の盾持ち(詳細がわからん)はバリケード壊して堂々とこっちに来たので。
2.鳴子として使う
こちらもシンプルですが、鳴子に使います。つまり、索敵用かつ牽制用。不意に引っかかってびびらない敵はいませんからね。
役に立つシチュエーションは主に2つ。
- 2箇所以上の敵が進行してくるルートがあって、両方を警戒しなきゃならないとき
- 敵に囲まれてそうな時。敵の動揺によるミスを突破口にしましょう。
設置場所を考える
設置場所を考える必要があります。
拠点付近なら天井とかドア上、窓上などに貼って置くと非常に破壊しづらい。
ただ、あらかじめ拠点付近に置くのはかなり微妙です。敵からしてみたら攻撃してくる方向が絞れるので、逆襲される可能性もあります。
しかも効果時間も長いわけじゃないので、味方があらかじめ利用しようと思ってないと力を発揮しづらいです。例えばパーティとかで「ここに設置しといて〜」ってやりとりがあったならいいんですが、野良のELAが遊撃に行く時に拠点付近に設置してても使えません。
なので可能なら自分で処理できる範囲に設置しましょう。設置速度はダントツなので敵が来そうだと思ったら仕掛けます。
また、もっとも重要なことは引っかかった時に敵が最大の隙を晒すように工夫することです。できるだけ隠れるポジが少ないところに設置しましょう。引っかかったから飛び出したら敵が後ろに下がって見えなかった、というのはただこちらの位置を晒すだけです。
余談
GRZMOTってなんて呼ぶんでしょうね。個人的にはぐるずもっとと呼んでるんですが。きりたんぽでもいいかもしれません。